ザオプション(theoption)の口座凍結を徹底解説!稼ぎすぎが原因って本当?

ザオプションの稼ぎ過ぎと口座凍結

当記事で分かること
  • ザオプションにおける口座凍結とは?
  • 凍結される原因
  • 凍結された場合の対象法

バイナリーオプションでは、「稼ぎすぎると口座凍結される」という噂があります。

しかし、「いくらからが稼ぎすぎになるのか?」「本当にそれだけで口座凍結されてしまうのか?」何が本当なのか判断がとても難しいところです。

そこで今回は、ザオプションの稼ぎすぎについて調査しました。

実際に稼ぎすぎて口座凍結になった人がいるのか、凍結しない取引方法があるのかなどを詳しく調べています!

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ザオプションの口座凍結とは?

ザオプションの口座凍結はすぐ分かる

ザオプションで口座を凍結されたら、次のようなことが起きるので誰でもすぐに気づきます。

  • 取引ができなくなる
  • 今までに稼いだ利益が没収され出金できなくなる
  • 入金額までは保証され出金できるが手数料10%が引かれる
操作ができなくなるので嫌でも分かってしまうのです!

【具体例】

仮に100万円を入金して、トレードで150万円まで増やしたとします。

その150万円が口座に残っていれば、まず利益の50万円は没収されてしまいます。さらに入金額の100万円を出金しようとすると、手数料として10万円がかかってしまうことになります。

もちろん、入金額の残高が極端に少なければ手数料はかかりません。しかし、手数料のかからない水準は、入金額の残高1500円未満です。

そのため、ザオプションで口座を凍結されてしまうと、ほとんどの場合で手数料が発生してしまうことになります。

稼ぎすぎがいくらからとは決まっていない

ザオプションではいくらからが稼ぎすぎとは明記されていません。

それ以前に、稼ぎすぎは禁止とも書かれていなければ、稼ぎすぎで口座は凍結しますということも当然書かれていないのです。

「18万円の利益で稼ぎすぎと判断されるのか!」と心配になりますが、他のトレーダーの出金記録を見るとそうとは決まっていないことが分かります。

より利益が出ていても稼ぎすぎで拒否にはなっていないのです。

ザオプションでは稼ぎすぎのラインが決まっている訳ではありません。

稼ぎすぎで利益が出金できないという噂の多くがその他の理由で拒否されたことによるものであると予想されています。

ザオプションで凍結される原因は?

凍結の原因

次にザオプションで凍結になる原因を紹介していきます。

できることならザオプションで凍結になりたくないものです。凍結の原因を知って凍結されないように対処しましょう。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

連打取引を行った場合

短期間で何度もトレードを行うこと<です。

連打取引

特に、一定のリズムで何度も売買が行われる場合、自動売買ツールを使っているとバイナリーオプション業者側に疑われてしまうのです。

自動売買ツールを使うことは、ザオプションをはじめ、多くのバイナリーオプション業者で禁止されています。

自動売買ツールを使わないようにすることはもちろんですが、自動売買ツールを使っていなくても、「疑われるような連打取引はしない」ように心がけましょう。

自動売買に関しては以下の記事で詳しく解説しています!

関連記事ハイローオーストラリアで自動売買(EA)はバレる?怪しい販売に要注意

短時間で稼ぎまくって不正取引を疑われた場合

ザオプションに限らず、よくある凍結原因が「稼ぎすぎた」というものです。

TwitterなどのSNSでもよく見かけられる内容ですが、短時間で稼ぎすぎると不正取引を行っていると疑われてしまう可能性があります

バイナリーオプションの不正取引には、

  • レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
  • アービトラージ、マーチンゲールやスキャルピング(頻発すると対象の可能性)
  • 取引額と比較して入出金額が異常に多い

などがあげられ、短時間で稼ぎまくる他にも注意すべき点はたくさんあります。

仮に不正取引を行っていなければ、ユーザーに稼がせたくない業者の一方的なわがままではありますが、ザオプションを利用する以上、稼ぎすぎると凍結されるリスクが生じてしまいます。

明らかに稼ぎすぎたと感じたら欲張らずにその日のトレードは終了するようにしましょう!

ユーザーの稼ぎはバイナリーオプション業者の損失になります。

できるだけユーザーに稼がせたくないというのが業者の本音といったところではないでしょうか。

レートの遅延を狙った取引を行った場合

レート遅延を狙った取引

バイナリーオプション業者ではネットワーク接続やサーバーの障害などにより、業者側が提示したいレートを表示できないときがあります。

そのようなレートの遅延を狙った取引も、口座凍結の対象です。

間違ったレートで取引するとトレーダー側に有利な結果になってしまうため、レートの遅延時を狙ったトレードは禁止事項に取り上げられています。

もちろん、日々のトレードの中でレート遅延が発生したときにたまたま取引を行ってしまった場合は問題ありません。

しかし、レート遅延が発生しているときだけトレードを行っている場合は、レート遅延を狙った悪質な取引とみなされ、口座を凍結されてしまう可能性が高くなります。

マネーロンダリングが疑われた場合

マネーロンダリング

マネーロンダリングが疑われる場合は、口座凍結されてしまう可能性が非常に高くなります。

マネーロンダリングとは

詐欺・違法賭博・偽札・裏金・粉飾決済など違法行為で得た資金の出所を消して、正当な手段で得た資金と見せかける方法のこと。

「資金洗浄」とも呼ばれるマネーロンダリングが、バイナリーオプション業者を通して行われることは意外と多いです。

【具体例】

違法行為で得た資金をバイナリーオプション業者に入金してから出金すれば、操作機関による差し押さえや摘発から逃れことができるようです。

マネーロンダリングについての詳細はこちら(外部リンク)

マネーロンダリングが行われるときの特徴として、取引回数が少ない割に入出金回数や入出金額が多すぎるということが挙げられます。

特に、日数を空けずに1000万円近い入出金が行った場合には、マネーロンダリングであると判断されても仕方ないでしょう。

こうした不正行為を疑われないようにするためには、意味のない入金や出金を控えることが大切です。

計画的な取引を心がければ、入出金も不自然なものにならないはずです!

不正のクレジットカードを利用した場合

クレジットカードの不正使用

入金時に期限切れのクレジットカードや他人名義のクレジットカードで入金しようとすると、「クレジットカードの乱用」とみなされる場合があります。

もちろんこのような場合、入金が許可されることはありませんがザオプションの判断によっては即時凍結されることも珍しくありません。

不正利用するつもりがなくても入金手続きを行う際には、カードの日付や名前をしっかりとチェックするようにしておきましょう。

期限切れのカードに気づかなかった場合はどうすればいいの?
仮に口座凍結になったとしてもすぐにサポートに問い合わせれば解除してもらえる可能性も十分にあります!

同一人物が複数の口座を開設した場合

ザオプションに限ったことではありませんが、バイナリーオプションでは一人一口座が原則です。

もしも一人で複数口座を開設した場合は、不正行為とみなされ口座を凍結される恐れが高くなってしまいます。

もちろん、通常は本人確認の段階で複数口座を開設しようとしていることがバレます。

ただ、意図的な複数口座開設の場合は、他人の身分証明書や偽造の身分証明書を提出するため、複数口座の開設が承認されてしまう可能性があるのです。

これに関して、口座の売買をした場合も口座凍結の対象となります。

SNSなどでザオプションの口座を販売する行為も見つかっていますが、業者の禁止事項にひっかかるので相手にしないようにしましょう!

バイナリーオプションの口座売買

ザオプションで凍結されてしまったらどうしたらいい?

不正取引や規約違反を行っていないのに凍結されてしまった場合、ザオプションのサポートへ問い合わせを行ってみるしかありません。

なぜ口座を凍結されてしまったのか、原因を教えてくれる可能性もあります。

問い合わせ先

ただし、口座凍結を撤回してもらうのは非常に難しいでしょう。

なぜなら、不正取引をしていないことを証明するのは非常に困難だからです。

「自動売買ツールなんて使っていない!」
「マネーロンダリング目的で入出金なんて行っていない!」
「レートの遅延を狙った取引なんて行っていない!」

といくら声を上げても、それらを完璧に証明する方法なんてありませんからね…。

このように、口座凍結後にできることは、サポートを通して質問したり抗議したりすることくらいしかありません。

凍結になった時の出金について

ザオプションのルールを守って取引をしていた人でも、ルールを破って取引をしていた人でも違反があったと認定されてしまうことがあります。

その場合、せっかくの利益は以下のようにかなりの金額が没収されることになるので要注意です。

  • 入金額を超える残高は没収
  • 入金額の最大10%の手数料を支払えば出金ができる

【具体例】

例えば、10万円を入金して1時間に1,000万円の利益を出して稼ぎすぎと認定されてしまったトレーダーがいるとします。

入金額が10万円なので…

  • 990万円は没収
  • 出金をするなら最大1万円の手数料を支払う必要がある

ということになります。

1,000万円も稼いだのに、手元にくるのはたったの9万円…
「何も悪いことはしていないのに納得できない!」という時は、理由を教えてくれることもあるのでザオプションに問い合わせてみましょう!

問い合わせ先

ただ、ザオプションに限らず、バイナリーオプションでは口座凍結を解除するのは至難の業なのでダメ元でチャレンジするのがおすすめです。

凍結や稼ぎすぎによる利益没収の対策

稼ぎ過ぎによる利益没収の対策

違反をしていなくても稼ぎすぎによって違反の疑いを持たれることがあります。

ルール違反をせず裁量取引をしていたトレーダーからすると、稼いだ利益の没収は迷惑以外の何ものでもありませんよね。

トレーダーができる対策はルールを守る以外にもう一つあるので、ここでご紹介します。

こまめな残高調整

悪いことはしていなくても、稼ぎすぎたことが原因で利益没収になるのはとても悔しいことなので、こまめな残高調整で対策をしておきましょう。

自分の中で口座残高の最大金額を決めておくことがおすすめです。

一例
  • 50,000円以上は口座に入れておかない
  • 口座の残高は30,000円以下にする…etc

また、口座内に入れておく投資資金の金額を低めに設定しておけば、もし稼ぎすぎているから怪しいと判断されたとしても被害を最小限に抑えることができます。

凍結はザオプションの終わり

稼ぎすぎ=違反と決めつけられるのは腹が立つと思いますが、口座凍結になってしまったら解除してもらえる可能性は限りなくゼロに近いです。

そのため、実質ザオプションの終わり=再び取引をすることはできないということになります。

そのため、他のバイナリーオプション業者に移ることになりますが、同じように稼ぎすぎで凍結にならないためにも実績のある業者を選ぶのがおすすめです。

実績のある業者ってどこなの?!
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業者の詳しい情報は以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

関連記事ハイローオーストラリアの評判・評価・口コミ総まとめ|人気No.1の実態とは?

まとめ

ザオプションの口座凍結について詳しく解説しましたが、いかがだったでしょうか?

ザオプションでは、稼ぎすぎで利益没収や凍結などが起こるのではなく、稼ぎすぎから違反を疑われて罰を受けることがあるということです。

バイナリーオプションはFXのようにトレーダーと業者がwin-winの関係にあるのではなく、

・トレーダーが勝てば業者は損失
・トレーダーが負ければ業者は利益

と相対しているので、勝ち続けられたり莫大な利益をあげられてしまうと大きな損失になってしまうのです。

そのため、「稼ぎすぎのトレーダーを排除して大きな損失を免れようとする業者があってもおかしくない」という意見はたしかに頷けるものがあります。

ただし、真相は分からないので稼ぎすぎに気をつけて対策をしておくことをおすすめします!

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