ハイローオーストラリアのレンジ相場を攻略!逆張りに有効なインジケーターは?
ハイローオーストラリアではトレンド相場とレンジ相場があります。
値動きのあるトレンド相場に比べて、価格が動かないレンジ相場ではエントリーをするには不利だと言われていますが攻略をすることは可能です。
勝てるようになるためにはまずは逆張りとインジケーターをマスターしましょう!
短期取引には向かないと言われるレンジ相場も、知識があれば攻略することはできるんだ!
目次
ハイローオーストラリアのレンジ相場
ハイローオーストラリアではレンジ相場になりやすい時間帯があります。
それは東京時間(9:00~16:00)です。開いている市場が限定されている時間帯なので、必然的に相場の動きも少なくレンジ相場が形成されやすい時間帯です。
・東京市場
・シドニー市場
・香港市場
・シンガポール市場
ただ、仲値が決定する9:55までの時間帯ではUSD/JPYの値動きが活発になっています。
他にも中国・オーストラリアの経済指標の発表があるので、大きな動きが予想されるオセアニア系の通貨よりも動きが少ない欧州通貨でのレンジ相場攻略を狙ってください。
レンジ相場は引き分けになりそうで嫌だなぁ。
引き分けの確率があがってしまうから、逆張りで攻略するんだ!
レンジ相場の逆張りは反発を狙った取引
初心者にもおすすめされている順張りはトレンドに沿ってエントリーをするので、上昇トレンドならHigh・下降トレンドならLowでエントリーをします。
レンジ相場ではその反対で逆張りで反発を狙い反対方向でエントリーするのです。
この場合は下降トレンドなので逆張りではHighでエントリーをします。
相場が下落している状態のときに、ここから上昇する!と予想したタイミングでHighでエントリーをするのが正解です。
上昇トレンドのときは、ここから下降すると予想したタイミングでLowエントリーをします。
反発を狙った逆張りは短時間で利益を得ることができるメリットがあり、ハイローオーストラリアでは短期取引に活用している人が多いです。
ただ、しっかりとした分析が必要になるので攻略をするなら慣れた人をおすすめしています。
ハイローオーストラリアの逆張りで使うインジケーター
ハイローオーストラリアで逆張りをするときに使えるおすすめインジケーターは5つです。
- 移動平均線
- RSI
- ストキャスティクス
- ボリンジャーバンド
- CMO
インジケーターは組み合わせて使うことがほとんどですが、何を組み合わせて分析を行うかはトレーダーによって相性があるので違ってきます。
自分にとって最適のインジケーターの組み合わせを探してみて下さい。
おすすめのインジケーターが知りたいな!
ハイローオーストラリアで初めてインジケーターを使って逆張り攻略をするなら【移動平均線・ボリンジャーバンド・RSI】がおすすめかな。
移動平均線
ハイローオーストラリアでテクニカル分析をする時、逆張りをする人だけじゃなく順張りでも活用されているインジケーターです。
ある一定の期間のレートの終値の平均値の移り変わりをグラフ化して表しています。
今回は赤で25日の短期移動平均線・青で75日の中期移動平均線・緑で100日の長期移動平均線を引きました。
移動平均線が上向きなら上昇トレンド、下向きなら下降トレンドです。
ハイローオーストラリアでは2つのポイントを意識して分析をすると、逆張りの成功率が高くなり攻略の難易度が下がります。
①急に大きく伸びる動きがあれば反転の可能性大
②乖離後にゆったりとタッチした場合は反転しない可能性もある
移動平均線と一緒に分析に使うのがおすすめなのが移動平均乖離率です。チャート下にこのようなグラフを表示させることができます。
移動平均線から乖離している位置で逆張りエントリーをする手法です。
移動平均乖離率は標準装備のインジケーターではないので、無料のインジケーターをインストールして表示させなければいけません。
ボリンジャーバンド・RSI
ボリンジャーバンドもハイローオーストラリアでは導入している人が多くなっています。
一定期間のデータから相場のボラティリティを測定して今後の価格変動の範囲を予想して表示してくれるテクニカル指標のひとつです。
レンジ相場のときには+2σにタッチした時の逆張りエントリーで攻略します。
ボリンジャーバンドと相性がいいインジケーターはRSIです。他にもストキャスティクスやウィリアム%Rなどをプラスするとより制度の高い分析が可能になります。
例えばボリンジャーバンド+RSI+ストキャスティクスでレンジ相場の逆張りを狙うとするなら、以下の設定でインジケーターを導入してください。
ボリンジャーバンド | 期間20・偏差2 |
---|---|
RSI | 期間14・上限70/下限30 |
ストキャスティクス | 期間9.3.3/上限80 下限20 |
するとこのようなチャートが表示されます。
そしてレンジ相場の逆張りで勝つためには、以下の条件をクリアしているのかを見極めて判断しなければいけません。
- ボリンジャーバンドの±2σにローソク足が到達している
- RSIが上限・下限の水準をクリア
- ストキャスティクスも上限・下限の水準をクリア
- 上記3つの状況でゴールデンクロスorデットクロス
- 最後にローソク足が確定すればエントリー
レンジ相場だからこそ逆張りが効率よく作用して勝ちやすい状況が完成します。
この手法でハイローオーストラリアのレンジ相場の逆張りを攻略するなら、東京時間の他にもロンドン市場がオープンしてニューヨーク市場がオープンするまでの時間帯でも可能です。
30秒などの超短期取引よりも3~5分の短期取引の勝率が高くなっています。
ハイローオーストラリアではレンジ後のトレンドも狙い目
レンジ相場での逆張りはある程度の取引経験のあるトレーダーにおすすめしますが、初心者の人もレンジに目をつけた取引はできます。
それはレンジ相場のあとのトレンド相場で順張りをしてエントリーをする手法です。
順張りならレンジ相場の逆張りと違ってトレンドの方向に沿ってエントリーをすればいいので、リスクはかなり軽減できます。
まずは自分のスキルレベルを知ることから始めた方がいいので、ハイローオーストラリアのデモを活用してお試しトレードがおすすめです。
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