2021年6月に誕生したばかりのBi-Winning(ビーウィニング)
新しいバイナリーオプション業者にも関わらず、ハイローオーストラリアを超えると言う声もたくさんあがっています。
長年のトップの座に君臨するハイローとやりあえる業者は初めてです。
でもネットで騒がれているようにハイローが終わりでビーウィニングの時代とも言い切れない気がしたので、どちらがオススメの業者にふさわしいのか比較してみました。
ビーウィニングとハイローを項目別に比較
バイナリーオプション業者にはそれぞれに強みがあります。
反対に弱い部分もあるので、いきなり全体で比較をしてもどちらがオススメなのかを判断することはかなり難しい話です。
項目別にビーウィニングとハイローを比較してみました。
口座開設にかかる時間
ビーウィニングもハイローも口座開設が早いと言われています。
AIを使った審査でスピードを早めていたり、本人確認を出金までに行えばいいことにしたりと両社が工夫をして時間短縮をしているからです。
ビーウィニング | ハイローオーストラリア |
---|---|
①住所氏名など必要事項を入力 ②アドレス認証 |
①住所氏名など必要事項を入力 ②リアルタイムで本人確認 |
口座開設の時に本人確認書類を提出しなくてもいいのがビーウィニングです。
必要事項を入力してメールアドレスの認証が終われば手続きが完了するので、2~3分で終わらせることができるようになっています。
人の手がなくてもAIが本人確認をするのがハイローです。
書類が運転免許証・パスポートの人に限りますが、すぐに承認ができるので事前準備さえできていればかなり早く完了させることができます。
完了までのスピードはそこまで違いはありません。
でもハイローなら一気に終わらせることができるのはメリットです。逆にゆっくり本人確認書類が用意できるのがビーウィニングとなります。
ハイローの口座開設については以下を参考にしてください。
ペイアウト率
業界で1番ペイアウト率が高いのはハイローでした。
でも取引時間ごとに比較してみると、5分取引においてはビーウィニングの方がペイアウト率が高く設定されています。
ビーウィニング | ハイローオーストラリア | |
HighLow | 非対応 | 1.85倍~1.95倍 |
HighLowスプレッド | 非対応 | 2.00倍 |
Turbo | 1.82倍~1.88倍 | 1.85倍~1.95倍 |
Turboスプレッド | 非対応 | 2.00倍~2.30倍 |
最大ペイアウト率はビーウィニングが1.88倍、ハイローが2.30倍です。
ざっくりと見るとハイローの方が高いと判断できますが、取引時間ごとに比較してみると5分Turboはビーウィニングよりも低くなっています。
以下の取引時間別比較表を参考にしてください。
取引時間 | ビーウィニング | ハイローオーストラリア |
30秒 | - | Turbo:1.95倍 Turboスプレッド:2.30倍 |
1分 | 1.88倍 | Turbo:1.90倍 Turboスプレッド:2.20倍 |
2分 | 1.88倍 | - |
3分 | 1.88倍 | Turbo:1.90倍 Turboスプレッド:2.05倍 |
4分 | 1.88倍 | - |
5分 | 1.88倍 | Turbo:1.85倍 Turboスプレッド:2.00倍 |
---|---|---|
10分 | 1.84倍 | - |
15分 | 1.84倍 | HighLow:1.85倍 HighLowスプレッド:2.00倍 |
20分 | 1.84倍 | - |
25分 | 1.84倍 | - |
30分 | 1.84倍 | - |
45分 | 1.84倍 | - |
1時間 | 1.84倍 | HighLow:1.90倍 HighLowスプレッド:2.00倍 |
14時間 | 1.84倍 | - |
21時間 | 1.84倍 | - |
1日 | - | HighLow:1.95倍 HighLowスプレッド:2.00倍 |
基本はハイローオーストラリアの方がペイアウト率は高いです。
でも唯一【5分Turbo】だけはビーウィニングの1.88倍の方が若干高くなっているので、勝った時の利益が変わってきます。
1万円でエントリーをしていた場合
ビーウィニング:8,800円の利益
ハイローオーストラリア:8,500円の利益
たった1回の取引であれば利益は300円ですが、取引回数が多くなればその差も大きくなっていくので違いが明確になっていきます。
少しのペイアウト率の差も見逃すことはできません。
5分Turboをメインとして取引をする人にとっては、ビーウィニングのペイアウト率の設定は大きなメリットになるはずです。
入金方法
自分の希望する入金方法が完備されているかも重要です。
他にも手数料などのコストがかからないことや、手続きから処理が完了するまでの入金スピードも事前に比較しておくことをおすすめします。
ビーウィニング | ハイローオーストラリア | |
入金方法 | ①銀行振込 ②Bitcoin |
①銀行振込 ②クレジットカード ③Bitcoin |
最低入金額 | ①銀行振込:5,000円 ②Bitcoin:0.01BTC(4万円前後) |
①銀行振込:10,000円 ②クレジットカード:5,000円 ③Bitcoin:5,000円 |
手数料 | 無料 | 無料 |
その他コスト | 銀行への手数料 | 銀行への手数料 |
入金速度 | ①銀行振込 午前中の申請:当日 午後の申請:翌営業日 ②Bitcoin:当日中 |
①銀行振込 午前中の申請:当日 午後の申請:翌営業日 ②クレジットカード:即時 ③Bitcoin:30分~1時間 |
クレジットカード入金の有無が差になっていました。
多くのトレーダーリアルタイムに入金が反映されて、手数料も無料のクレジットカード入金を選択しているので対応していないのはビーウィニングのマイナスポイントです。
Bitcoinの最低入金額が高いのも気になります。
※以下の通りに変更されました。
ビットコイン入金
— BI-WINNING【公式です】 (@BIWINNING1) August 26, 2021
最低0.01BTC以上
→0.001BTC以上に変更しました。
より少額から取引しやすくなりました。
よろしくお願い致します❣️
入金の条件や対応を比較してみた結果としては、コストがかからず素早く入金ができるのはハイローオーストラリアでした。
ハイローオーストラリアの入金についてはこちら↓
出金方法
同じように出金方法が充実していることも重要です。
条件やコストなどを比較してみましたが、どちらも同じでした。違いがまったくないのでここは引き分けです。
ビーウィニング | ハイローオーストラリア | |
出金方法 | 銀行振込 | 銀行振込 |
最低出金額 | 10,000円 | 10,000円 |
出金額上限 | なし | なし |
出金速度 | 翌日~翌々日 | 翌日~翌々日 |
手数料 | 無料 | 無料 |
どちらのバイナリーオプション業者も午前中の申請で翌日着金、正午以降の申請で翌々日着金となっています。
ただ土日に重なってしまうと、銀行が休業日で対応ができません。
急いで出金をしたい時は余裕を持って水曜日~木曜日の午前中に申請をしておいた方が安心です。
約定力・約定速度
トップクラスの人気を誇るハイローオーストラリアも約定拒否はあります。
Twitterや5ちゃんねるを見ていると、新しいビーウィニングでもすでに約定力に関する投稿が寄せられていました。
詳細情報が公開されていないので、口コミで比較していきます。
ビーウィニング | ハイローオーストラリア |
・画面が固まってしまうことが多い ・転売が使えないことがある ・約定されるまでが遅い |
・エントリーがはじかれる |
ビーウィニングでは拒否というよりも、エントリーをクリックしてから約定されるまでのタイムラグが指摘されていました。
反対にハイローオーストラリアでは完全な約定拒否です。
今日はこれでお終い!
— ぺにてゃん@魔界のゆくさき (@Investor_Penyy) May 6, 2020
短期判定は少し甘すぎたんで本チャンの下でカバーしたよ
もう「レート更新」による約定拒否見飽きたんで止めてもらっていいすか?ハイローさん。 pic.twitter.com/4qzJOqrSqt
ただ、バイナリーオプションでは以下のことが要因となって約定拒否が起こる可能性があると言われているので該当した時にエントリーをしたのではないかと推測されます。
- 急激な値動きがあった
- 参加者が多くエントリーが集中した
- 00秒エントリーをした
どのバイナリーオプション業者でも起こりうる現象ではあります。
でも約定力が低いと狙ったポイントでエントリーができなかったりチャンスを逃すことになるので見逃せる問題ではありません。
約定拒否も動作が重いのもマイナスポイントです。
独自ツール
今回の独自ツールについての比較はビーウィニングの勝ちです。
シンプル・分かりやすさを追求しているハイローオーストラリアには、複雑なツールは存在しないことが理由になっています。
ビーウィニング | ハイローオーストラリア |
・ヘッジダブルアップとダブルアップ ・ローソク足やラインチャート等 ・ラインやインジケーターの使用 ・トレーダーセンチメント |
・トレーダーズチョイス |
MT4などを別でダウンロードしなくてもある程度のテクニカル分析が取引画面でできるのがビーウィニングのメリットです。
プラスして取引を簡素化する独自ツールも完備されています。
トレーダーセンチメントとトレーダーズチョイスは名前が違うだけで、エントリーの割合を示すという機能は同じです。
よって独自ツールが充実しているのはビーウィニングでした。
ボーナス・キャンペーン
どちらのバイナリーオプション業者にもボーナスやキャンペーンはあります。
キャッシュバックの金額だけで比較はせずに、受取ることで条件が発生するかどうかも比べてみてください。
ビーウィニング | ハイローオーストラリア |
---|---|
初回入金10% or 20%入金ボーナス ※どちらか1つだけ |
口座開設:5,000円 取引額ボーナス:ステータスにより異なる ジャックポット:ランダムで当たれば最大10万円 養分ボーナス:最大10万円 VIPボーナス:最大10万円 謎のボーナス:最大5万円 |
並べて比較すると一目瞭然です。
断然ハイローオーストラリアの方がキャンペーンやボーナスが多く、楽しめるキャッシュバックもたくさんあります。
養分・VIP・謎のボーナスは付与条件は非公開です。
受取った人がツイートするなどで少しずつ情報は提供されていますが、いつ誰が該当するか分からないドキドキ感があります。
詳細は以下でチェックしてみてください。
そしてビーウィニングのボーナスには注意点があります。
ボーナスを受取っている場合は出金をする時に条件を満たしていないと、ボーナスは消滅することになっているのです。
【注意】
取引総額がボーナスの90倍未満で出金申請をすると、ボーナスは消滅する。
総合的に比較をした結果
では今までを比較から勝敗をつけてみましょう。
自分が何を基準にバイナリーオプション業者を選んでいるかをもう一度よく考えて、ビーウィニングとハイローオーストラリアのどちらが強いか見てください。
ビーウィニング | ハイローオーストラリア | |
安全性・信頼性 | LOSE | WIN |
口座開設速度 | DRAW | DRAW |
ペイアウト率 | LOSE(5分TurboのみWIN) | WIN(5分TurboのみLOSE) |
入金方法 | LOSE(クレジットがない) | WIN |
出金方法 | DRAW | DRAW |
約定力・約定速度 | DRAW(固まる) | DRAW(弾かれる) |
独自ツール | WIN | LOSE |
ボーナス・キャンペーン | LOSE | WIN |
条件はハイローオーストラリアの方がいいと言えます。
でもビーウィニングの良い点は他のバイナリーオプション業者よりも突出しているので、スルーするのはもったいないと感じました。
強みを有効活用するのが最善だと言えます。
ビーウィニングがオススメな人
まずビーウィニングをオススメできる人についてです。
以下に該当するトレーダーは相性はいいと判断できるので、デモでいいのでお試しをしてみる価値はあるでしょう。
- 新しいバイナリーオプション業者を使ってみたい
- 引き分けでも掛け金が戻ってきて欲しい
- 取引画面でローソク足を見たりインジケーターを使いたい
- ボーナスに執着がない
- 5分取引をする
何よりもビーウィニングは引き分けが負けにならない強みがあります。
引き分け=負け判定が多いなか、損失を抑えることができるメリットがあるので惹かれる人が多いです。
ローソク足の表示ができるのもかなり嬉しい機能となっています。
高額な取引をする人はボーナスを受取っても支障はありませんが、まだまだ新規参入ということもあり安全性を考えるとあまりおすすめはできません。
少しずつ入出金をしていくのが理想です。
よってボーナスはもらわなくてもいいというトレーダーには、ビーウィニングはオススメできます。
ハイローオーストラリアがオススメな人
初心者~プロまでが使っているバイナリーオプション業者です。
長い実績と安定の人気を誇るハイローオーストラリアには、オススメできない人は基本的にいません。
強みからオススメな人の条件をあげると以下の通りです。
- 安全性や信頼性を重要視していて実績も欲しい
- 便利な機能よりもシンプルで分かりやすい方がいい
- クレジットカード入金がしたい
- ボーナスやキャンペーンを活用したい
- 全体的に高いペイアウト率を希望
1番の強みは10年以上運営が続いていることや、入出金の実績があること、日本人トレーダーのほとんどが利用していることです。
安心して使えるバイナリーオプションで間違いありません。
そしてキャッシュバックが多いので、予想外に資金がプラスになることがあるのもハイローオーストラリアの面白いところです。
よくネットやSNSで情報収集をする人にもオススメできます。
利用者が多いので攻略やキャンペーン情報の他にも、サーバー落ちしているときやメンテナンス情報なども色々な人が投稿していて早いです。
サポートいらずで疑問が解決することも多々あります。
特にバイナリーオプション初心者には環境が整っているので、分かりやすくてオススメです。
状況に応じて使い分けるのもあり
併用して都合のいい時いだけどちらかを利用する使い分けもありです。
◆メインはハイローでキャンペーンがある時はビーウィニング
◆平日はハイロー、土日はビーウィニング
◆少額投資はビーウィニング、大きな利益を狙う時はハイロー
必ずしもひとつのバイナリーオプション業者に絞る必要はありません。
それぞれの業者で特徴が異なるので、状況に応じて使い分けることでより良い条件で効率よく利益追求ができます。
ビーウィニングとハイローの比較のまとめ
結果、オススメだとどちらかを断言することはできません。
それでも安全性や信頼性を重要視しているトレーダーには、長年の実績や企業の透明性などから今の段階ではハイローオーストラリアに軍配があがります。
まだまだビーウィニングは誕生して日が浅いので判断が難しいです。
比較をした結果を見てもやっぱりまだ気になる!という人は、評判やデモのやり方についても別記事でまとめているので参考にしてみてください。