外為オプションとは?評判・口コミや業者の特徴をご紹介!

外為オプションの特徴や評判を調査

外為オプションはあの有名なGMOクリック証券が運営する国内バイナリーオプションサービスです。

「FX」「株式」「くりっく365」の総口座数が「177万」を突破し、利用者も毎月増えている実力派業者となっています。

また、上場企業運営という圧倒的な安心感から人気を集めています。

この記事では、そんな外為オプションの特徴や評判について詳しくご紹介していきます。

\他の国内業者も気になる方へ!/

当サイトでは、外為オプションを含む人気の国内業者についてまとめた記事もご用意しています。詳しくは「バイナリーオプション国内業者おすすめ比較ランキング」を参考にしてみてください。

外為オプションはどんなバイナリーオプション業者?

まずはじめに、外為オプションを運営するGMOクリック証券についてご紹介します。
※興味がない方はコチラをクリックすると、次の外為オプションの特徴まで飛びます。

GMOクリック証券代表取締役社長

商号 GMOクリック証券株式会社 (GMO CLICK Securities, Inc.)
登録番号 関東財務局長(金商)第77号
代表者 代表取締役会長:高島秀行
代表取締役社長:鬼頭弘泰
本店所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
マップの確認はこちら
事業内容 金融商品取引法に基づく金融商品取引業
取締役 代表取締役会長:高島秀行
代表取締役社長:鬼頭弘泰
常務取締役:山本樹
取締役:谷口幸博
取締役:唐澤利行
取締役:原好史
取締役:尾田弘行
監査役 常勤監査役:中村稔雄
監査役:谷口郁夫
監査役:熊谷文麿
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ
設立 平成17年10月28日
資本金 43億4666万3925円
加入協会 日本証券業協会・一般社団法人金融先物取引業協会
日本商品先物取引協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会
指定解決紛争機関 <特定第一種金融商品取引業務に関して「手続実施基本契約」を締結している指定紛争解決機関>
特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)
連絡先:0120-64-5005
ホームページ https://www.click-sec.com/

それでは、外為オプションの特徴についてご紹介します。

それぞれ詳しく解説していきます!

1枚50円から999円の少額取引

外為オプションでは。1枚50円~999円で取引ができるようになっています。

予想通りの結果になった場合は1,000円のペイアウトを得ることができますが、予想がはずれた場合は購入金額が損失となります。

50円で購入して負けたら50円の損失、999円なら999円の損失ですね。

自分の資金量に合わせて無理のない範囲で取引ができることに加えて、取引の前に利益・損失の金額が把握できるのは大きなメリットです。

口座開設費・維持費・取引手数料などの請求もないので安心してください!

投資に余計なコストがかからないのはいいですね!

デモ取引でお試しができる

国内バイナリーオプションではデモが完備されていない業者も珍しくはないのですが、GMOクリック証券の外為オプションならデモを使うことができます。

使う時は公式サイトの真ん中あたりの「デモ取引」をクリックするだけです。

登録もログインも必要ないので、外為オプションで口座開設をしようか迷っている段階でも簡単に取引環境を確認しながらお試しをすることができるようになっています。

外為オプションのデモ画面

デモでは取引ツールすべてを無料で試すことができ、以下のような取引モードを切り替え可能です。

  • シングルモード:ひとつの権利行使価格をじっくり取引する
  • マルチモード:すべての権利行使価格のレートを見ながら複数の権利行使価格をまとめて購入・売却する

なお、デモ口座では架空の資金が1,000万円用意されています。

利用を開始した日から1週間が経過すると口座状況がリセットされるので、まだデモを使いたいという時はもう一度最初の状態からスタートさせなければいけません。

取引環境や操作性の確認なら1週間あれば十分できますね。

デモについて疑問点や問題があった場合は専用の問い合わせ窓口を利用してください!

サポート体制もばっちりですね!

取引時間が1日10回ある

取引は決められた時間で行うのですが、外為オプションでは1日に10回の取引時間が設定されているので自分の都合のいい時に投資ができるようになっています。

回数 売買開始時間 売買終了時間 判定時間
1回目 8:00 10:58 11:00
2回目 10:00 12:58 13:00
3回目 12:00 14:58 15:00
4回目 14:00 16:58 17:00
5回目 16:00 18:58 19:00
6回目 18:00 20:58 21:00
7回目 20:00 22:58 23:00
8回目 22:00 0:58 1:00
9回目 0:00 2:58 3:00
10回目 2:00 4:58 5:00

この10回の取引時間で固定されています。

取引終了時間の2分前までは新規購入や決済ができるようになっているので、最短2分で結果が出るのも特徴のひとつです。

また、外為オプションでは取引時間は重複して設定されています。

回号は連続・重複している

ただ、レートに大きな影響を与える指標発表やクリスマス・年末年始などの流動性低下が予想される時には、取引時間の調整が入ることもあるので情報をよく確認しておいてください。

国内バイナリーオプションはどうしても待ちが長くなってしまいます。

それでも最短2分を可能にしてある外為オプションと、他のバイナリーオプション業者を併用すると複数の取引チャンスを得ることが可能です。

途中売却ができる

よく海外バイナリーオプションで「転売」という言葉を聞くはずです。

転売とは

判定時間がくる前に取引を強制的に終了させることができる機能のことです。

外為オプションにも途中売却があるので、いわゆる転売と同じように活用することができます。

ちなみに、国内バイナリーオプションでは途中売却を認めないといけないと規定で決まっています

途中売却は次のようなシーンで使うのがおすすめです。

  • ミスタッチで誤エントリーをしてしまった
  • 分析した通りに相場が動く可能性がほぼなくなってしまった

判定時間に勝てる可能性が限りなく低くなってしまった時に、途中売却をすることで購入金額をまるっと損失にするのではなく少しの損失に抑えることができるのです。

途中売却は判定時間の2分前まで可能となっています。

【具体例】

例えば、USD/JPYを1枚343円で購入したもの、予想が当たりそうにないので途中売却をすることにしたと考えてください。

途中売却画面

この時点での途中売却価格は234円なので、購入価格から考えると109円の損失で済ませることができる計算になります。

このまま判定時間まで待って負けると損失は343円です。

「我慢して待っていれば勝てたのに…」ということも出てくるので、限りなく勝てる可能性が低い時にこの途中売却を活用することをおすすめしています。

ギリギリまで様子を見て粘って途中売却をすれば安心ですよね!
そうなるとその分抑えられる損失額も小さくなるので、判断がかなり難しくはなっています!

アプリ感覚のブラウザ版の配信がある

スマホアプリ自体がないバイナリーオプション業者も多いなか、外為オプションではiPhone・AndroidどちらでもWEBアプリ取引ができるようになっています。

【iOS 9~14/Safari】
※iPhone 5、iPhone 5C、iPhone 5S、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxを推奨いたします。

【Android 5.0〜/Google Chrome】

対応一覧を見ても分かるように、よっぽど古い機種でない限りは最新の機種までほとんどのスマホに対応していて安心です。

スマホの取引画面はとてもシンプルになっています。

取引画面

3ステップで購入ができるのでかなりスムーズだと評判になっているのです。

他にもチャート画面と取引画面が一緒に表示されていて、開始時間・終了時間も線でひと目で分かるようになっているのもスマホWEBアプリが評価される理由になっています。

さらに、チャートも完備されていてとても便利です。

足種類(12種類) 描画機能
Tick・1分・5分・10分・15分・30分
1時間・4時間・8時間
日・週・月
トレンドライン(区切り・一方向)
チャンネルライン
ホリゾンタルライン(水平線)
バーティカルライン(垂直線)
フィボナッチリトレースメント

外為オプションのWEBアプリの描画機能は始点・終点をタップするだけの簡単操作で引くことができるので、スマホの小さな画面でも操作しやすいのが特徴です。

スマホの描画機能

勝つための分析にテクニカル指標は欠かせません。

当然WEBアプリでも同じようにテクニカル指標を使うことができるのですが、外為オプションではスーパーボリンジャーやスパンモデルなど本格的な分析ができる指標があるのが特徴です。

テクニカル指標も充実している

トレンド系は7種類の指標があります。

指標 項目 設定可能値
単純移動平均
MA1~5

1~350
指数平滑移動平均
EMA1~5

1~255
ボリンジャーバンド MA
1σ~3σ
1~255
1~5
一目均衡表 転換点
基準線
先行・遅行スパン
1~255
1~255
1~255
スーパーボリンジャー 移動平均
進行スパン
バンド1~3
1~255
1~255
1~5
スパンモデル 転換線
基準線
先行・遅行スパン
1~255
1~255
1~255
平均足 平均足 1~255

オシレーター系は6種類です。

指標 項目 設定可能値
MACD MACD短期
MACD長期
シグナルa・b
1~255
1~255
1~255
RSI RSI短期
RSI中期
RSI長期
1~255
1~255
1~255
ストキャスティクス %K
%D
Slow%D
1~255
1~255
1~255
DMI ±D
ADX
1~255
1~255
ADX ADX 1~255
RCI RCI短期
RCI中期
RCI長期
2~255
2~255
2~255

基本的に、使われているテクニカル指標はアプリでも使うことが可能で、さらに本格的な指標まで加わっているので文句なしです。

いちいち他のチャートを用意する手間もありません!

プラチナチャートが活用できる

外為オプションを運営するGMOクリック証券は他にもFXネオの運営も行っています。

FXネオで使えると話題になっているのが豊富な通貨ペアとCFD銘柄のチャートが表示できる「プラチナチャートで」す。

プラチナチャート

画面の分割は最大16分割なので、複数のチャートを同時に見ることができます。

複数の通貨ペアのチャートを見る以外にも、同じ通貨ペアのチャートを2つ並べて手法ごとに見比べるなどの使い方をすることもできるのです。

また、プラチナチャートではたくさんのオブジェクトが使えます。

オブジェクト一覧
ホリゾンタルライン・バーティカルライン・トレンドライン・チャンネルライン・アングル・レクタングル・トライアングル・サークル・エリプス・五角形チャート・線形回帰チャネル・等距離幅チャネル・標準偏差チャネル・フィボナッチリトレースメント・フィボナッチチャネル・フィボナッチエクスパンション・フィボナッチタイムゾーン・ギャンライン・ギャンファン・ギャングリッド・コメント挿入・片矢印・双方矢印・削除・すべて削除
FXやCFD取引用に高度な分析ができる環境が整っているのが特徴です!

テクニカル指標についてもトレンド系20種類・オシレーター系18種類と使える種類が多く、慣れてきたらどんどん分析の精度を高めることができるようになっています。

トレンド系 オシレーター系
単純移動平均線・指数平滑移動平均線
エンベロープ・ボリンジャーバンド(3σまで)
高低線(HLバンド)・違法平均線・実線乖離率
ケルトナーチャネル・カオスアリゲータ
平均足・新値足・カギ足・陰陽足
P&F・パラボリック
CCI・ジグザグチャート
線形回帰トレンド・アルーン
バランスオブパワー・一目均衡表
MACD・モメンタム・A/Dライン
ACオシレーター・オーサムオシレーター
ブルパワー・RVI・デマーカー
RSI・ストキャスティクス
ウィリアムズ%R・サイコロジカルライン
DMI・ADX・ADXR・RCI・ROC

経済に関するニュースを見たり、経済指標発表のスケジュールを確認することもできるので、テクニカル分析とファンダメンタル分析が一気にできます

無料で使えるので気が向いた時にでも試してみてください。

みんなのオプションのデメリット

外為オプションのデメリット

PCからだけじゃなくスマホからも取引がしやすい外為オプション。

特徴だけ見ると特に気になるポイントはないように思えますが、これは知っておいた方がいいというデメリットが3つあるのでご紹介しておきます。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

タイミング次第では結果を180分待つ

最短2分で結果が出るのが外為オプションの特徴でしたが、それは終了時間ギリギリで取引をした時の話です。

第1回の取引時間をもう一度見て下さい。

回数 売買開始時間 売買終了時間 判定時間
1回目 8:00 10:58 11:00

8:00~10:58までの間は取引ができるので、8:00になってすぐに取引を開始したとすると結果が出るのは11:00なので約180分の待ちが発生します。

タイミング次第では3時間も結果が分からない状態なのです。

ただ、待ち時間が我慢できないトレーダーは、いくつかのバイナリーオプション業者を使って取引をしているのであまりデメリットとは思われていません。

海外バイナリーオプションから移動してきた人は最初は苦痛な時間になるかもしれませんね…
さすがに国内バイナリーオプションで30秒でサクッと取引を完結することはできません!

レンジオプションがない

国内バイナリーオプションには主にラダー取引とレンジ取引があります。

ラダーオプションとレンジオプション

ラダー取引 目標レートより高い・低いを予想
レンジ取引 一定の範囲内に価格が収まる・収まらないを予想

中には、みんなのオプションのように、どちらの取引にも対応している業者もありますが基本的にはラダーのみが多いです。

ラダー取引はバイナリーオプションのシンプルな取引なので、始めたばかりの初心者から上級者までおすすめできる取引方法になっています。

ただ、レンジ相場と相性がいいのはレンジオプションです。

ラダーのみでトレンド・レンジのどちらの相場でも利益をあげている人もいますが「使い分けができればいいのに…」という人にはデメリットに感じる可能性もあります。

レンジ相場の時はレンジオプション対応の業者を使うのもひとつの方法です!

スマホでデモができない

デモ完備が外為オプションのメリットだったのですが、スマホでは使えません

ハイスペックなスマホWEBアプリがあるのにデモには対応していないのは残念ですが、パソコンの取引画面と差がないのであまり大きな問題点にはならないはずです。

取引画面の配置や機能の確認などはパソコンからやってみましょう。

スマホWEBアプリに関しても口座開設をする前でもホーム画面に設置は可能なので、先に準備しておいても問題ありません!

外為オプションのSNSの口コミ

Twitterで外為オプションの口コミをチェックしてみました。

うまく利益が出ているトレーダーが多いように感じました。

ただ、「凍結が多い」とコメントを書いている人がいるのが気になりますが、他に同じような投稿がなかったので現在は改善されているのかもしれません。

全体的に評判は良く利用している人も多いことが分かりました。

色々なトレーダーの意見が見られると参考になりますね!
良い意見ばかりじゃなくマイナス点もあげられているので、業者選びのときにはチェックしてみてください!

まとめ

外為オプションは若干デメリットになる可能性のある気になるポイントはありますが、利用を避けるほどのものではありませんでした。

一般的なバイナリーオプションができればいい人には使いやすいはずです。

最後にもう一度、外為オプションについてまとめておきます。

外為オプションまとめ
  • 東証一部上場のグループ会社が運営している
  • ラダーオプションのみ対応
  • 取扱通貨ペアは5種類と平均的
  • PCもスマホも取引ツールが充実している
  • スマホ版の評価が高い
  • 取引時間は1日21時間
  • 1回号3時間で1日10回号ある
  • 判定時間の2分前までは取引ができる

安心感・機能性・操作性に優れているバイナリーオプション業者です。

ただ、一般的なレベルのサービス提供なので、すでに経験を積んでいるバイナリーオプション上級者には物足りない可能性もあります。

使いやすい業者ではあるのでまずはデモでお試しをしてみてください!

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