バイナリーオプションMT4の始め方を徹底解説

バイナリーMT4

世界中の投資家に利用されている取引ツールMT4は、シェア率でこれがないと分析は成り立たないとまでいわれるほど重宝されています。

【あなたは正しいバイナリーオプションの攻略法を使っていますか?】
最適なバイナリーオプション攻略法に迷っている方は、当サイトの「バイナリーオプションの攻略手法総まとめ!勝ちたいなら要チェック!」を参考にしてください。実際に活用できる攻略法をまとめていますので試す価値ありです。

MT4とは

MT4TOP画面

ロシアのMetaQuotes社(メタクオーツ社)が開発したFXのトレードプラットフォーム(取引ツール)です。

無料で手に入るテクニカル分析ツールとしては高性能で、世界的に見ても非常に人気があります。

MT4には次のような魅力があります。

魅力
  • 世界中の投資家が利用している
  • 王道から投資家が開発した最新ものまで多種多様なインジケーターを使える

とにかく使えるインジケーターの種類がたくさんあることです。

人気のインジケーターはそれだけ多くの他の投資家も参考にしているということになりますので、分析の確度も上がります。

普及の勢いはすさまじく、リリースされてから数か月で世界シェア1位のトレードプラットフォームになりました!
MT5がありますが、MT4の「EA」「インジケーター」との互換性が十分でないことから利用者が増えない状況にあります。

MT4の特徴

特徴を以下にまとめました。

特徴
  • 無料で利用できる
  • パソコンの運用負荷が小さい
  • チャートの動きが早い
  • オリジナルのチャートを作れる
  • オリジナルのテクニカルツールを作れる
  • 日本語も対応している
パソコンにかかる運用負荷が小さいので、動作性が高く為替の素早い動きにも対応しています!

カスタマイズもできるので、自分が使いやすいように画面を組み替えることも可能なんですね。

バイナリーオプションでも分析は必須

「FXのツールだ」と勝手にツールの線引きをしている人もいますが、FXもバイナリーオプションも投資対象は通貨ペアだということを考えれば、バイナリーオプションにもMT4が必須であることは分かりますね。

バイナリーオプションがFX以上に短期間で行われる取引であることを考えると、相場を分析することの大切さははっきりしてきます。

その点を解説していきますね!

バイナリーオプションのギャンブル化を防ぐ

通常バイナリーオプション業者の取引画面にあるチャートは分析ができるようなものではありません。

バイナリーオプションのチャートは取引することに特化したもので、分析向けには作られていないのです。

運や勘で取引するなら別にバイナリーオプションのチャートだけでもいいですが、それだとトレード回数が増えれば増えるほど勝率は50%に近づいていきます。

バイナリーオプションのペイアウト率は、1.8~1.9倍ですので、勝率が50%だと資金は減っていく一方です

バイナリーオプションでは勝率を55%以上にもっていかないと、負けが決まっているギャンブルをするようなものなんですね。
運や勘で勝率50%は出せますが、バイナリーオプションで勝ちたいなら大切なのは残りの5%です。これをたたき出すには、以下の利点があるMT4での分析が必須なのです!

MT4の利点
  • 分析機能にすぐれている
  • テクニカル分析の数が圧倒的に多い
  • 無料で利用できる

バイナリーオプションで利益を上げている人のほとんどが、MT4でチャート分析しバイナリーオプションの取引画面で取引をしています。

本気で利益を狙うなら、相場分析することを攻略のスタンダードにすることは必須だともいえます。

MT4の入手方法

入手方法についてご紹介します。

注意

Meta quotes(メタクウォーツ)社の公式HPからはMT4がダウンロード出来なくなっています。

「Meta Trader 4をダウンロード」と記載のボタンから飛んでも、MT5しかダウンロード出来ない使用にされています。

現在MT4をダウンロードするには、海外FX業者のホームページからダウンロードしなくてはいけません。

今回はXMTradingのホームページからダウンロードするやり方をご紹介していきます。

MT4は以下の流れで入手可能です。

ダウンロードの流れ
  1. XMTradingの公式サイトに行く
  2. ダウンロードする
  3. デモ口座の申請をする
  4. MT4を起動する
流れにそって説明しますね!

XMTradingの公式サイトに行く

まずはXMTradingの公式にアクセスし、「プラットフォーム」をクリックします。

MT4ダウンロード

ダウンロードする

画面が切り替わるので「ダウンロード」をクリックします。

ダウンロードした「XMTrading4setup.exe」をクリックして、「このアプリがデバイスに変化を加えることを許可しますか?」と聞かれるので「はい」をクリックします。

追加される次に出た画面の「はい、上記のすべてのライセンス条項に同意します。」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

MT4同意書

デモ口座の申請をする

セットアップが始まるので完了するまで少し待つと「デモ口座の申請」画面に切り替わります。

取引サーバーをデモにするかリアルにするか選択し「次へ」をクリックします。

MT4口座選択

続いてアカウントタイプを選択します。アカウントを持っていない方は「新しいデモ口座」か「新しいリアル口座」どちらかを選択し「次へ」をクリックします。

MT4アカウント選択

続いて口座登録画面に個人情報を記入していきます。

登録する内容は以下の通りです。

個人情報
  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 希望言語
取引口座詳細
  • 取引プラットフォームタイプ
  • 口座タイプ
  • 口座の基本通貨
  • レバレッジ
  • 投資額
口座パスワード
  • 口座パスワード
  • パスワードの確認

登録が完了したら「デモ口座開設」をクリックします。

完了したら、デスクトップに「MetaTrader 4」のショートカットが出現しているはずです。

表示されている「ログインID」「パスワード」「パートナーの閲覧パスワード」で、MT4にログインするので、メモをするなどして保管しておきましょう!

MT4を起動する

デスクトップに「MetaTrader 4」のショートカットアイコンができたら、そのアイコンをクリックして、「MT4」を起動します。

起動したばかりの時点では、右下に「回線不通!」という表示が出ていると思います。

これは、MT4を利用する際には、FX会社のサーバーと接続しないと、為替レートの提供が行われないからです。

ポイント

FX会社のデモ口座を利用することで、無料でMT4を利用することができます。

バイナリーオプションのみ取引する場合は、FX会社でリアル口座を開設する必要はありません。

デモ口座は問題なく使えます

なお、デモ口座には有効期限があり1か月ほどでログインできなくなりますが、この場合はMT4の画面から「デモ口座の申請」をすれば、再度デモ口座を利用できる状態になります!

いちいちデモ口座に申請するのは面倒だという場合は、MT4がメインのトレードプラットフォームになっている海外FX業者でリアル口座を開設し、数千円でも口座に資金を入れておくと逐一申請する必要はなくなりますよ!

MT4の各ボタン・アイコンの場所

次に各ボタン・アイコンについて解説します。

MT4は画像の左上にあるボタン・アイコン群でほとんどの操作ができます。ここでは、それぞれのボタンがどの機能を持っているかを解説しますね。

MT4画面

各種設定ボタンは画像のようにグループに分けられます。

MT4使い方

とりあえず、最初に名称と基本的な機能をご紹介し、具体的な使い方を次に解説します。

細かい設定をするアイコン群

MT4①グループ

①グループに該当するボタンで他のグループ(アイコン)では設定できない細かい設定を行います。

それぞれの名称をクリックすると細かい項目が表示されますが、実際に使う項目は枠で囲んだ部分だけです。

一覧にして確認してみましょう!

ファイルデータフォルダを開く
デモ口座の申請
表示ツールバー
通貨ペアリスト
挿入インディケータ
チャート表示中のインディケータ
定型チャート
プロパティ
ツールオプション
ウィンドウウィンドウの整列
重ねて表示
水平分割
垂直分割
よく使う機能は使用していくうちに覚えていくでしょう!

チャート作成をするためのアイコン群

②グループには、チャートに関するアイコンが並んでいます。バイナリーオプションで使用するのは主に以下の3つだけです。

「新規チャートの作成」:新規でチャートを表示します。アイコンから表示させたい通貨を選びます。

MT4新規チャートの作成

「ナビゲーター」:インディケーターやEAを表示する機能のことで、①グループのインディケーターとは別の表示方法となります。

MT4ナビゲーター

「ストラテジーテスター」:使用することでEAのバックテストが出来る、過去チャートの検証用機能です。(Ctrl+R)で開くことも出来ます。

ストラテジーテスターは過去チャートを実際に動かして検証する機能で、ある程度のスペックが必要だったりとパソコン中級者向けの機能ですが、チャートデータを入手するなど将来使う可能性があるので掲載しておきます。

MT4ストラテジーテスター

チャートを表示するためのアイコン群

③グループはチャートの表示に係るアイコンが並んでいるので、使う頻度は多いと思いますし、ほとんどの機能を使います。

MT4表示アイコン
基本設定機能内容
ローソク足の表示切替バー・ローソク・ラインの3種類に表示変更が可能
拡大・縮小時間軸を好みの大きさに変更することが可能
ウィンドウの整列チャートエリアが水平分割や垂直分割など好みの整列に出来る
オートスクロール
シフト
ONにすると最新の足が表示される
右側に余白を持たせる機能
インディケータリストインディケータを自分のチャート上に表示して分析を行う機能
チャートの時間軸の
変更
変更できる時間軸の候補が表示される
定型の設定インディケータを設定したチャートを保存できる機能

チャートにラインを引くアイコン群

④グループのアイコンはラインをチャートに書き込むためのものです。

MT4ラインツール

基本的にラインツールを以下に紹介します。

ライン名機能内容
①垂直線縦に垂直な線を引くツール
②水平線横に水平な線を引くツール
③トレンドライン斜めに線を引くツール
④チャネルライン並行チャネルを作成
⑤フィボナッチ・リトレースメントフィボナッチ比率に基づいた比率を用いるテクニカル指標
⑥テキストチャート上に文字を描写出来る
⑦テキスト・ラベル時間が経っても同じ場所に文字を表示出来る
⑧矢印等合計8種類のマークを表示出来る

時間足の切り替えを行うアイコン群

⑤グループは時間足の切り替えを行うアイコンです。分析するときによく使います。

MT4時間足変更
時間足の変更は他の項目からでも可能ですが、ツールバーをクリックするだけのこの箇所から行うことが一番簡単だと思います!

それぞれのアイコンをクリックすると次の時間足に切り替えることができます。アイコン表示と各時間足の対応関係は次の通りです。

アイコン表示対応の時間足
M11分足
M55分足
M1515分足
M3030分足
H11時間足
H44時間足
D1日足
W1週足
MN月足

ツールバーのカスタマイズをする方法

ツールバーはグループごとに移動したり、アイコンの増減ができます。

自分が使いやすいようにオリジナルにカスタマイズしてみましょう!

グループごとに移動させる方法

画像の丸印部分をクリックし、クリックしたままマウスを動かすと移動することができます。

MT4ツール移動

アイコンの数を調整する方法

②~⑤グループはグループごとにアイコンの表示・非表示が切り替えられますし、アイコンの配列を変えることもできます。

やり方はカスタマイズしたいグループにカーソルを合わせて右クリックし、「カスタマイズ」を選び、表示された「ツールバーのカスタマイズ」のアイコンを選び「挿入」「削除」で表示・非表示に切り替え、「上へ」下へ」で順番を移動させます。

MT4ツールのカスタマイズ
標準装備ではなかったアイコンもありますので、増やしたりお好みでカスタマイズしてください!

取引したい通貨ペアを表示する方法

ここでは、バイナリーオプション用の分析を行う際に知っておくと便利なMT4の設定方法をいくつかご紹介します。

まずは、通貨ペアの表示方法から解説します。

バイナリーオプションでは取引する通貨ペアを選びますが、分析したい通貨ペアをMT4に表示する方法を解説します!

表示する通貨ペアを選ぶ

デフォルトの状態だと、表示できる・表示できない通貨ペアがあります。最初にバイナリーオプション取引したい通貨ペアだけ表示できるようにしておくと使い勝手がよくなります。

設定の仕方は「表示」から「通貨ペアリスト」を選択し、「通貨ペアリスト」を開きます。

追加したい通貨ペアを選択し「表示」をクリックすると追加出来ます。

使わない通貨ペアに関しては、「$」マークをクリックして灰色にすると非表示にすることができます。

MT4通貨ペアの表示方法

通貨ペアを表示する

通貨ペアの表示は「新規チャート作成」のアイコンをクリックすると、表示できる通貨ペアの一覧が出てきます。

表示させたい通貨ペアをクリックするだけで画面に追加されます。

MT4通貨ペアの追加
MT4は表示できる通貨ペアの数に制限はありませんので、表示させたい数を一気に選んでしまうといいでしょう!

表示したチャートを見やすくする方法

チャートの色なども自由に設定できます。

自分の見やすい設定にしておくと、長時間取引する際にはストレスが少なくなります。

色の設定

「チャート」→「プロパティ」で選択した項目では、チャート個別に色や基本的な設定を変更することができます。

「プロパティ」の色設定ではチャートの背景色やローソク足の色を変更できます。

MT4色設定
「ラインチャート」の色はローソク足が十字線になった時と同じ色になります。

基本配色をベースにしてカスタマイズするといいですね!

グリッドを消す方法

プロパティの「全般」を使ってグリッドを消すこともできます。

MT4のグリッド線は固定ではなくチャートの表示の大きさに合わせて勝手に調整されてしまいます。

ですのでチャートでグリッド線に合わせて引いた水平線が、チャートを動かすとズレてしまうことがあります。

これは判断を迷わせる原因になりかねないのが欠点と言われています。グリッド線を消したチャートに慣れておくことをおすすめします!

グリッドの消し方はチャート上で右クリック、または「チャート」「プロパティ」「全般」でも開くことが出来ます。

どちらのやり方で進んでも以下の画面が表示されます。

MT4グリッド
ここで「期間区切り表示」と「グリッドの表示」のチェックを外して「OK」をクリックすれば完了です!

拡大縮小する方法

拡大縮小はツールボックスの「ズームイン」「ズームアウト」ボタンで行います。

MT4拡大縮小

バイナリーオプションでは相場の全体の流れの中でエントリーポイントを探すという視点も大切です。

そのため、普段は縮小(ズームアウト)して相場を観察し、エントリーポイントが来たら拡大して細かい動きを見る分析の仕方を覚えておくことをおすすめします。

ラインを表示する方法

各種ラインはバイナリーオプションでも使うことが多いです。

ここでは、以下のラインの引き方・消し方を解説します。

上記のやり方をそれぞれ見ていきましょう!

水平線・垂直線・トレンドラインの引き方

水平線・垂直線はツールボックスの「水平線を作成」のアイコンをクリックし、水平線を引きたい箇所にカーソルを合わせもう一度クリックすると引くことができます。

水平線はレンジのサポートラインやレジスタンスラインを引く場合などに使います。

MT4ラインの引き方

トレンドラインは最初にツールボックスの「トレンドラインを作成」のアイコンをクリックします。

次にトレンドラインの始点となる部分にカーソルを合わせてクリックし、クリックしたままの状態で終点にカーソルを持っていきマウスを離せば引くことができます。

基本的に「チャネルライン」「フィボナッチ・リトレースメント」も同じ操作で引きます。

マウス操作では自分の想定した水準に上手くラインを引けないこともあるかと思います。

そのような場合はマウスを右クリックし、パラメータータブに水準値を指定することも可能です。

MT4パラメータータブ

ラインの動かし方

表示したラインは自由に動かせます。

動かしたいラインの上でダブルクリックをすると画像のようにラインに白いマークが付きます。

この状態のままライン上でマウスの左ボタンを押したままの状態で移動させます。

MT4ラインの移動方法

ラインを固定する時は、ラインの上でダブルクリックすれば白いマークが消えてラインが固定されます。

ラインの色や太さなどの変更の仕方

MT4ラインの変更

ラインの色や太さを変更をする場合は、ラインをアクティブな状態でライン上で右クリックし、ポップアップした選択項目の一番上を選択します。

因みにラインによってTrendline・HorizontalLineなどといったように名称が違います。

次に設定画面がポップアップするので、「スタイル」部分の色・線種・ラインの太さを選びます。

ここで決めたラインの色などは、設定後に表示する同じ種類のラインに適用されます!

トレンドラインの設定ならトレンドラインのみに反映されるんですね!

ラインの削除方法

ラインの消し方は、ラインをダブルクリックしてアクティブな状態(白いマークが出ている状態)でライン上で右クリックし、ポップアップした項目で「削除」を選択すると消すことができます。

MT4ラインの削除

ラインを一気に消したい場合は消したいライン全てをアクティブな状態にして、ライン上で右クリックし「選択した全てを削除」を選択すると消せます。

MT4ラインの全削除
ラインをアクティブな状態のまま、Deleteキーで削除することも出来ますよ!

インジケーターの設定方法

基本的な操作方法や各種機能が分かったら、取引に使うインジケーターを設定してみましょう。

ここでは以下2種類のインジケーターの設定方法をご紹介します。

インジケーターの設定方法
  • 移動平均線の設定方法
  • MACDの設定方法

移動平均線を設定する方法

移動平均線は、「クランビルの法則」で知られるアメリカのJ・E・グランビルが発明したテクニカル指標です。

移動平均線はローソク足とよく一緒に使われますが、日足などの値(終値)を一定期間分平均化した値をプロットしたものです。

つまり、一定期間の終値の平均値をつないだ線です!

移動平均線は順張りでも逆張りでも使えるテクニカル指標ですので使えるようになると便利ですし、移動平均線の意味が分かると相場のトレンドを把握することができるようになりますのでぜひ覚えましょう。

MT4で移動平均線の期間を変更する方法は、以下の通りです!

「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Moving Average」を選択。

MT4移動平行線

画面が表示され、期間の数値を変更し「OK」を選択すれば完了です。

MT4移動平行線

移動平均線のテクニカルは、3本の移動平均線(短期線・中期線・長期線)を利用することが多いです。

となると「移動平均線を設定する期間ってどれに設定すればいいの?」と思われる方も多いと思います。

よく使われている期間は以下の通りです。

移動平均線の期間
  • 短期:15日か25日
  • 中期:50日か75日
  • 長期:100日か200日
上記の期間はあくまで参考ですので、自分が使う取引方法に合わせて期間設定するようにしましょう!

MACDを設定する方法

次にMACDを設定する方法を見てきましょう。

MACDは、Moving Average Convergence Divergenceの頭文字を取ったもので、MACD線といわれる棒グラフとシグナルで構成されたテクニカル指標です。

日本語では、「移動平均収束拡散法」となります。

MACDは以下の計算式で算出されています。

MACD計算式
  • MACD線=12日EMA-26日EMA
  • シグナル=MACDの9日EMA
  • EMA:指数平滑移動平均線
EMAとは

通常の移動平均線(SMA)を改良し、直近のデータにより比重をおいて平均したもの。

過去のデータの比重を少しずつ減らして算出される。

MACDを挿入する方法ですが、画面上部にある「挿入」→「インディケーター」→「オシレーター」→「MACD」をクリックします。

MT4MACD

短期EMA・長期EMAにはローソク足何本分を計算に用いるかを設定します。

最後に「OK」をクリックすれば完了です。

MT4MACD
MACDはトレンド発生時に有効で、レンジ相場には弱いインジケーターです。使用する時はトレンドをしっかり見極めましょう!

まとめ

バイナリーオプションで取引を行う上で必要不可欠なMT4について解説しました。

トレーダーへの普及率はズバ抜けており、性能やカスタマイズ性も高くオリジナリティ溢れるツールを作ることが出来ます。

MT4を使いこなし分析技術、スキルアップを目指しましょう!

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