ハイローオーストラリアで発生する手数料を把握していますか?
取引をする上で、手数料を把握しておくことは非常に重要です。
この記事では、ハイローオーストラリアでの手数料を分かりやすく解説していきます。
ハイローオーストラリアに手数料はあるか?
人気の海外バイナリーオプション業者ハイローオーストラリアを始めたいと思っている人にとって、ハイローオーストラリアのサービス概要や取引するのにかかる費用は気になりますよね。
そこで今回は、
「ハイローオーストラリアで取引する際には手数料はかかるのか?」
「かかるなら何の手数料がいるの?」
といった疑問を解説します。
基本的にハイローオーストラリアでは手数料は発生しない
ハイローオーストラリアへ直接支払う手数料というのは、基本的にありません。
バイナリーオプションでは以下のような手続きやサービスを受けた際に手数料や費用が発生したりしますが、ハイローオーストラリアの場合はすべて無料です。
- 口座開設費用
- 口座維持費用
- 取引手数料
- 入出金手数料
上記のものに関して、ハイローオーストラリアでは一切費用がかかりません。
口座開設に関しては、費用がかかるどころか5000円のキャッシュバックがもらえます。
また、取引をせず放置していても、月額の維持費や管理費などもかかりません。
業者によっては口座残高があるにも関わらず、取引をしない場合などに毎月の口座維持費を徴収するところもありますが、ハイローオーストラリアではそのような維持費もかかりません。
さらに、1回のエントリーに対し手数料が取られることもありません。
取引手数料が発生すると損益の計算が面倒だったりもしますが、そういったこともハイローオーストラリアではありませんので勝ったら勝った分だけ利益になります。
また、入出金手数料もすべて無料となっており、何度出金依頼をしても手数料は無料です。
銀行送金手数料は発生する場合がある
ハイローオーストラリアが提供するサービスに関しては費用はかからないのですが、外部のサービスを利用した場合には、費用が発生する可能性があります。
その1つが、入金や出金をする際の銀行送金手数料です。
この手数料を省略した場合は、クレジットカードやビットコインで入出金すると手数料は発生しません。
イオン銀行の口座間送金を利用すれば手数料は無料になります。
更に、利用している銀行口座のポイントを利用することで実質無料にすることも出来ます。
ただし、ATMの利用時間外手数料なども利用する時間によってはかかります。
ちなみにクレジットカードを利用した場合も、支払いを分割やリボ払いにしている場合は別途手数料がかかります。
税金が発生する場合もある
ハイローオーストラリアで利益を出した場合は税金が発生する可能性があります。
ただし、バイナリーオプションで得た収益のすべてが課税対象となるわけではありません。
バイナリーオプションの利益も他の損益と同じく1年間の損益に対して課税されますが、その条件は給与所得者か否かで変わってきます。
具体的には次の通りです。
- 給与所得者(会社員/公務員)の場合:年間の利益が20万円以上
- 給与所得がない(学生/専業トレーダー/専業主婦)の場合:年間の利益が38万円以上
海外バイナリーオプションであるハイローオーストラリアで得た利益は、総合課税の対象になります。
総合課税は他の所得金額と合計して税額を計算します。
また、累進課税でもあるので利益が上がれば上がるほど税率も高くなります。
所得税額に対して2.1%の復興特別所得税がかかり、住民税も10%かかります。
税率を一覧にすると次のようになります。
所得金額 | 税率(総合課税+住民税10%) | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 15% | 0円 |
195万円超~330万円以下 | 20% | 97,500円 |
330万円超~695万円以下 | 30% | 427,500円 |
695万円超~900万円以下 | 33% | 636,000円 |
900万円超~1,800万円以下 | 43% | 1,536,000円 |
1,800万円超~4,000万円以下 | 50% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 55% | 4,796,000円 |
ハイローオーストラリアで得た利益に対する税金の計算方法は、次の通りです。
- 課税所得=(給与収入-給与所得控除+バイナリーオプションの利益)-所得控除合計
- 税金=課税所得×税率-控除額
給与収入が500万円、バイナリーオプションの儲けが100万円、所得控除合計が150万円の場合次のようになります。
- 課税所得=(500万円-154万円+100万円)-150万円=296万円
- 税金=296万円×10%-97,500円=198,500円
ハイローオーストラリアのサービス概要
上記で確認した通り、ハイローオーストラリアで取引すること自体には費用はかかりません。
ここからは「手数料がかからないなら始めてみようかな?」と思った人に向けてハイローオーストラリアのサービス概要や入出金条件と手順、口コミなどをざっとまとめておきますので参考にしてください。
まずはじめにハイローオーストラリアの概要を見てみましょう。
業者名 | ハイロードットコム(HGIHLOW.com) |
---|---|
URL | https://trade.highlow.com/ |
オプション種類 | Highlow Highlowスプレッド Turbo Turboスプレッド |
投資対象 | 通貨ペア:USD/JPY、EUR/USD、EUR/JPY、GBP/JPY AUD/JPY、AUD/USD、NZD/JPY、EUR/GBP、EUR/AUD GBP/USD、CHF/JPY、CAD/JPY、NZD/USD、USD/CHF USD/CAD、AUD/NZD、GBP/AUD その他、仮想通貨、商品指数、株価指数 |
口座開設費用 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
口座開設所要時間 | 最短5分 |
デモ口座の有無 | 有 |
最低入金額 | 5,000円、銀行振込のみ10,000円 |
払い戻し手数料 | 無料 |
最低取引金額 | 1,000円 |
最高取引金額 | 200,000円 |
ペイアウト率 | 1.85倍~2.30倍 |
判定時間 | 30秒~1日 |
取引時間 | 平日午前7時~午前6時 |
ボーナス | 新規口座開設で5,000円キャッシュバック |
アプリ・スマホ対応 | Android版アプリあり |
ハイローオーストラリアは保険にも加入し健全な運営をしている、海外バイナリーオプション業者では珍しく信頼のおける業者です。
そのため、バイナリーオプションを始めたばかりの初心者におすすめされることも多いです。
手数料以外にもまだあるハイローオーストラリアの魅力
ここでは、手数料以外のハイローオーストラリアの魅力をご紹介します。
ハイローオーストラリアは以下の点で高い評価を得ています。
賠償責任保険に加入している
個人の日常生活や企業の業務遂行、被保険者の所有・管理する施設が原因となる偶然の事故が起きた時に被保険者以外の人に対して法律上の賠償責任を負担していた場合、被保険者が被る損害を補てんする保険のこと
バイナリーオプションでいえば、バイナリーオプション業者が賠償責任保険に加入しているとその業者が倒産しても、投資家の投資した資金はきちんと戻ってきます。
ハイローオーストラリアは2019年4月29日に世界的にも有名な「ロイズ保険組合」という賠償責任保険に加入していますので、万が一、ハイローオーストラリアが倒産した場合のトレーダー資金を守る体制はきちんと整えられているといっていいでしょう。
ハイローオーストラリアの公式サイトからロイズ保険加入の記載が無くなっています。
現在加入している保険については不明となっています。
分別管理を採用している
賠償責任保険へ加入しているというだけでも、ハイローオーストラリアが健全な運営をしようという意思を持っていることが十分に感じられると思いますが、資金管理面についてはさらにもう1つあります。
それはトレーダーの資金に関して分別管理を行っているということです。
会社の運営費用とトレーダーから預かった投資用の資金を分けて管理すること
もし分別管理が行われていないと、運営側の資金繰りが苦しくなった時に投資家から預かったお金を運営費用として使われてしまう可能性があります。
ペイアウト率の高さが業界トップレベル
ハイローオーストラリアのペイアウト率は業界トップレベルの高さです。
これは、バイナリーオプションで稼ぐ上で大きなメリットです。
バイナリーオプションで稼ぐためには、勝率、掛け金、ペイアウト率が深く関係しています。
この中で、トレーダー側でどうすることもできないのがペイアウト率です。
特に最低ペイアウト率は損益分岐点にも影響しますから、最低ペイアウト率が業界トップレベルというのはかなり大きいです。
日本語に対応している
日本人にとって言葉の問題も心配ですよね。特に海外のサービスとなると、日本語で対応してもらえるかどうかは大きいです。
この点でもハイローオーストラリアは安心です。
ハイローオーストラリアが提供するサービスは完全に日本語に対応しています。
しかも、サポートを受けるのに手数料はかかりません。無料でサポートしてもらえます。
ハイローオーストラリアではメールとチャットでサポートを提供していますが、どちらも日本語に対応しています。
画像などを見せて問い合わせしたい場合は、画像添付ができるメールが便利でしょう。
また、記録に残したい場合もメールが便利です。
ハイローオーストラリアを利用する際の注意点
手数料以外にも魅力がたくさんあるハイローオーストラリアは、恐らく海外バイナリーオプションで一番安心して利用できる業者です。
ただし、以下のような点は利用する上で注意が必要かもしれません。
日本の金融庁のライセンスは取得していない
ハイローオーストラリアは海外のバイナリーオプション業者なので、日本の金融庁の金融ライセンスは取得していません。
日本の金融庁の認可を受けていないので、何かトラブルがあっても日本の法律の保護は受けられません。
ただ、実際にハイローオーストラリアでバイナリーオプションをしていて、トラブルにあったという話は殆ど聞きません。
それでも、「日本の金融庁の金融ライセンスも取得しないのは何か後ろめたい何かがあるからでは?」なんて勘ぐる人もいるでしょう。
ハイローオーストラリアが日本の金融庁の認可を受けていないのは、日本の金融庁の認可を受けると日本のバイナリーオプション関するルールに従わなければならなくなるからだと思われます。
- 高ペイアウト率
- 超短期取引
日本の金融庁では、これらのバイナリーオプションの特性は投機性が強いという理由で禁止されているからです。
規約違反すると口座凍結になる可能性がある
ハイローオーストラリアが定めている規約に違反すると、ペナルティーとして口座凍結される可能性があります。
ハイローオーストラリアの口座凍結には限定凍結と完全凍結の2種類あります。
完全凍結されると実質的にハイローオーストラリアで取引ができなくなり、解除することはほぼ不可能です。
ハイローオーストラリアで禁止されているものには、自動売買やスキャルピングなど、FXでは認められているものもあります。
ネット上などにはハイローオーストラリア用の自動売買ツールなども売られていたりしますが、これらの自動売買ツールを使うことはハイローオーストラリアの規約に違反します。
最低取引額が高い
ハイローオーストラリアの最低取引額は1,000円です。
この金額自体は決して高くはないと思うのですが、多くのバイナリーオプション業者の最低取引額が500円からなので比べるとハイローオーストラリアの設定は少々高めですね。
その代わりなのか、ハイローオーストラリアでは最低初回入金額が5,000円と低めに設定されています。
他のバイナリーオプション業者は10,000円~20,000円のところが多いので、最低取引額の高さだけでハイローオーストラリアは参入ハードルが高いと考えるのは短絡的です。
因みにハイローオーストラリアには口座開設ボーナスというのがあり、口座開設すると5,000円分のボーナスが付与されます。
ハイローオーストラリアの初回入金ボーナスそのものは出金出来ませんが、ボーナス以外の口座残高は出金自由です。
他のバイナリーオプション業者には、ボーナスを受け取ったら実質出金不可能なくらい厳しい条件を突き付けてくる業者もありますから、ハイローオーストラリアの初回入金ボーナスはかなり良心的です。
取引銘柄が多すぎで逆に迷うかもしれない
ハイローオーストラリアでは、通貨ペア17種類、その他の銘柄が17種類で合計34種類の銘柄を取引できます。
ハイローオーストラリアの取り扱い通貨ペアは、以下の通りです。
- USD/JPY(米ドル/日本円)
- EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- EUR/JPY(ユーロ/日本円)
- GBP/JPY(英ポンド/日本円)
- AUD/JPY(豪ドル/日本円)
- AUD/USD(豪ドル/米ドル)
- NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)
- EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
- EUR/AUD(ユーロ/豪ドル)
- GBP/USD(英ポンド/米ドル)
- CHF/JPY(スイスフラン/日本円)
- CAD/JPY(カナダドル/日本円)
- NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
- USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
- USD/CAD(米ドル/カナダドル)
- AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
- GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)
さらに、取引可能な銘柄には通貨ペア以外にも以下の4種類があります。
- 仮想通貨(BITCOIN、ETHEREUM、LITECOIN、RIPPLE)
- 商品指数(GOLD、UKOIL、USOIL)
- 株価指数(AUS200、CHN50、FRA40、GER30、HKG30、JPN225、NAS100、SPX500、UK100、US30)
これだけ多いと、どの銘柄で取引したらいいか迷ってしまう人がいるかもしれません。
国内バイナリーオプションで取引できる通貨ペアは4~7通貨ペア程度で、そのほとんどが日本円関連のメジャー通貨に限られています。
取引に慣れているトレーダーにとっては取引の幅が広がり、市場の特徴に合わせた取引ができていいのですが初心者はどれから始めていいか分からなくなる人もいるでしょう。
まとめ
ハイローオーストラリアの手数料について解説を行いました。
銀行送金の際に発生する手数料だけ気を付ければ、基本的にハイローオーストラリアで発生する手数料はないということが分かりました。
手数料の心配が解決したら、早速ハイローオーストラリアで口座開設を行いましょう。
新規口座開設で5.000円のキャッシュバックが受け取れますので、この機会に始めてみてはいかがでしょうか。