バイナリーオプション業者の中には「デモ取引」を提供しているところがいくつかがあります。
取引画面を見て環境を確認したり、架空の資金を使って実際にエントリーをして使用感を確かめることができてとても便利な機能です。
ゼントレーダーにもクイックデモ・お試しアカウントの表示があります。
以前は機能の確認のみでしたがやっと使えるようになったので、この記事ではゼントレーダーのデモ取引の詳細について解説します。
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ゼントレーダーのクイックデモの登録方法
ゼントレーダーの公式サイトの上部にはクイックデモと表示されています。
利用したい場合は登録が必要なので、まずはそのクイックデモをクリックしてでも口座開設フォームを開いてください。
開いたら以下の5つの項目を入力します。
- 居住国:日本のままでOK
- 姓:漢字で名字を入力
- 名:漢字で名前を入力
- メールアドレス:フリーアドレスでも可
- 言語:日本語
入力が終わったら「デモ口座を開設する」をクリックしてください。
すぐに入力したメールアドレス宛にゼントレーダーがメールが返ってきます。これでデモ口座開設は完了です。
メールに記載されているURLにアクセスすればデモが使えるようになります。
流れを見ても分かるようにIDやパスワードの設定はありません。
送られてきた個人用のデモアカウントログインURLからのみ開くことができるので、メールは大切に保管しておいてください。
ゼントレーダーのデモ取引の流れ
では実際にエントリーしていきます。
今回はゼントレーダーのデモの流れを確認するだけなので、テクニカル分析はせずエントリーさせてもらいました。
- 取引をする通貨ペアや銘柄の選択
- 取引金額の設定
- 取引時間の設定
- HighまたはLowの選択
クラシックとオンデマンドの選択肢がありませんでした。
ただ、取引時間が15分・1時間・1日であればクラシック、30秒・1分・3分・5分であればオンデマンドなので取引時間選択で自動的に判断されています。
取引できる通貨やその他銘柄の確認
取引画面の左上に「★USD/JPY」の表示があります。
そこに表示されているのは取引ができる通貨ペアです。
★マークが黄色になっている通貨ペアや銘柄はお気に入り登録があるという意味なので、自分のよく取引をするものにチェックを入れておきましょう。
通貨ペアの部分をクリックすると、現時点で取引ができる商品が出てきます。
右側に%で表示されているのがペイアウト率です。
例えば、82%だとすると1,000円でエントリーした場合は、1,820円ペイアウトされるので820円の利益がでるということになります。
チャート期間の設定
次は通貨ペアの右隣りのティックでチャートの期間を設定します。
ゼントレーダーのチャートの期間設定は3種類です。
分析方法や取引手法によって表示させる期間も変わってくるので、自分に合ったチャート期間の設定をしてください。
景況感指標
ゼントレーダーのチャートには「景況感指標」が表示されています。
ハイローオーストラリアでいうトレーダーズチョイスのことで、トレーダーがHigh・Lowのどちらでエントリーをしているかの割合を表した数値です。
左側はチャート上部に表示される取引しようとしている通貨ペアの数値、右側はチャート下部に表示されているその他通貨ペアの数値です。
通常、デモ画面でも景況感指標は動いているのが一般的です。
ただ、ゼントレーダーのクイックデモの場合は常にどの通貨ペア・銘柄も50%・50%で固定されていて機能があるという確認だけになっています。
エントリー操作
ゼントレーダーのエントリーは画面右側で操作して行います。
- エントリー金額の設定(500円~100,000円)
- 取引時間の設定(30秒~1日)
- Highなら緑、Lowなら赤を選択
複雑な操作がないので始めての初心者でも安心です。
ゼントレーダーの架空の資金は100万5千円あるので、満足するまでデモを使ってみることができるようになっています。
同じようなデモ取引がハイローオーストラリアにも完備されていて登録なしで利用できるので、興味がある人は合わせてお試しください。
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ゼントレーダーのお試しアカウントとは?
ゼントレーダーの公式サイト下部に「お試しアカウント」という表示があります。
お試しアカウントの登録がないから、クイックデモで架空の取引を体験することができないのでは?と思ったはずです。
同じようにそう思ったのでクリックしてみました。
先ほど紹介した口座開設フォームに飛ぶだけでした。
お試しアカウント=クイックデモなので、デモ口座開設の情報入力フォームが開くだけのリンクになっています。
まとめ
やっと待望のゼントレーダーのデモ機能が始動しています。
今までは口座開設前にどんな取引環境なのかを知るだけで操作ができなかったので、かなり嬉しいアップデートとなりました。
「デモ取引をしてから決めたい!」という人はぜひ試してみてください。
また、いくつかデモ取引があるバイナリーオプション業者を試して比較すると自分に合うかどうか分かるので選びやすくなります。