ハイローオーストラリアには本人確認が問題があり行き詰まることもあります。
改めてどんな書類が必要か、どうすればスムーズに確認を完了できるのか、また、何らかの問題が生じた際にどう対応すればよいのかについて、詳しく解説します。
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ハイローオーストラリアで認められている本人確認書類
次の書類のうちの1点が必要になります。
- 運転免許証
- パスポート
- 写真付きマイナンバーカード(通知カードは不可)
書類を提出する際、有効期限が切れていないことが重要です。期限が過ぎた書類は審査に通らないため、提出前に期限を確認しましょう。
また、運転免許証を更新する際に古いものに穴が開けられることがありますが、穴の開いた免許証は提出しても無効とされます。たとえ有効期限内であっても、穴の開いた書類は有効な本人確認書類とは認められません。正しい書類を適切に提出して、スムーズな審査を受けるためにも、これらの点に注意してください。
運転経歴証明書もOK
ハイローオーストラリアでは、運転経歴証明書も本人確認書類として認められています。
運転免許証を返納した人や、免許証の更新を受けずに失効した人が受け取ることができる運転免許証の代わりになる身分証明書のこと。
平成24年4月1日以降に交付された運転経歴証明書は、運転免許証に代わる公的な本人確認書類として利用することができます。
そのため、ハイローオーストラリアでも本人確認書類として利用できます。
なお、運転経歴証明書が取得できる人は以下の条件に該当する人です。
- 運転免許証を自主返納した人
- 転免許証の更新を受けずに失効した人
ただし、運転免許証を自主返納して5年以上、もしくは運転免許失効後5年以上が経過している人と交通違反で運転免許証を失効した人は運転経歴証明書を交付は受けれません。
ハイローオーストラリアでは郵便物の提出は必要ない
ハイローオーストラリアでは、以前は本人確認時に写真付き身分証明書と共に、住所確認ができる郵便物の提出が求められていました。しかし、2020年1月からリアルタイム認証が導入されたことで、この要件が撤廃されました。
これにより、郵便物や携帯電話の明細、公共料金の明細書など、追加の書類提出も不要になりました。この変更により、ハイローオーストラリアのユーザーはより迅速かつ手軽に本人確認プロセスを完了できるようになりました。
写真付き本人確認書類の準備
顔写真が付いているものに限られます。
そのため、以下の書類はすべて使うことはできません。
- 健康保険証
- 国民年金手帳
- 学生証
- 会社の身分証明書…etc
基本的に本人確認に使えるのは「運転免許証」「34マイナンバーカード」「パスポート」です。
これらの3つのいずれも持っておらず、これから準備するという場合は、費用と手間の面からみてマイナンバーカードかパスポートを取得するのが現実的でしょう。
ということで、この2つの取得方法について紹介致します。
マイナンバーカードの準備方法
マイナンバーカードは住んでいる地域を管轄する役所で作成することができます。
また、マイナンバー通知カードでは、写真が付いていないので受け付けてもらえません。
通知カードは緑色の紙製のカードです。住民にマイナンバーを通知するためのもので、顔写真が掲載されていないため、ハイローオーストラリアで通知カードを使って本人認証を行うことはできません。
マイナンバーカードの作成は、役所が混雑をしていると手元に届くまで1カ月以上かかることもあるようです。
そのため、マイナンバーカードを作成する場合は、受け取りまでの日数を事前に確認をしておきましょう。
マイナンバーカードの発行手続きの方法は以下の3つです。
- 郵送による申請
- Web申請(パソコン・スマホ可
- 街中の証明写真機から申請※申請書を持参して証明写真機から申請。
マイナンバーカードの申請は、通知カードがあればQRコードがついた「個人番号カード交付申請書」が手元になくても申請可能です。
※通知カードがない場合は、お住まいの市区町村窓口で再発行手続きを行う必要があります。
ちなみに、マイナンバーカードは初回発行手数料は無料です。
交付までの期間は概ね1ヶ月程度(最短で2週間、最長で2ヶ月くらい)です。
自宅宛にマイナンバーカード交付のお知らせが届くため、同封されているハガキと必要書類を持って市役所に行くことでマイナンバーカード(個人番号カード)を受け取れます。
パスポートの準備方法
パスポートを取得する場合は、各都道府県のパスポートセンターで申請受付・交付(受取)を行う必要があります。
マイナンバーカードは交付まで1ヶ月ほど時間がかかるのに対して、パスポートの発行は通常土日祝日を除く6日間です。
ただし、パスポート交付・受け取りには費用がかかります。パスポートの費用は次の通りです。
都道府県収入証紙 | 収入証紙 | 合計金額 | |
---|---|---|---|
赤:10年間有効 (20歳以上) | 2,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
紺:5年間有効 (12歳以上) | 2,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
紺:5年間有効 (12歳未満) | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
ハイローオーストラリアで取引できるのは20歳以上の人なので、最低でも11,000円の申請費用をパスポート受取時に支払わなければなりません。
パスポートは身分を証明できる公的な写真付身分証明書ですので、他のことの身分証明にも使えます。
マイナンバーカードはすべての個人情報が含まれますので、プライバシー保護の観点で心配という人は、パスポートにするといいでしょう。
ハイローオーストラリアの本人確認方法
次に、本人確認書類の提出方法をご紹介します。
一番手間がかからず早いのは、スマホで口座開設をしながらその場で撮影してアップロードする方法です。
この方法だと、あらかじめ有効な本人確認資料を準備しておけばすぐに提出が完了します。
また、口座開設手続きをパソコンでした場合も、スマホへ移行するための二次元コードを取得することができますので、途中からスマホに切り替えることもできます。
ちなみに、ハイローオーストラリアには本人確認の審査があります。
ハイローオーストラリアは、複数口座の開設を禁止していますし、一度解約をすると同じ人からの口座開設は1年間できません。
運営側は本人確認資料を利用し、これらの審査を行っていると思われます。
一発で審査に通る撮影のポイント
本人確認書類を提出する際は、鮮明に内容が確認できる状態で撮影するのがポイントです。
また、写真をとる際はフラッシュ等に気を付けましょう。もちろん、本人確認書類の全体が写っていることは必須です。
「氏名」「生年月日」「住所」「本人写真」が鮮明で、しっかりと確認できる必要があります。白黒画像は不可です。
以上のことを踏まえて、それぞれの本人確認書類ごとに撮影ポイントを改めて見てみましょう。
運転免許証
運転免許証を本人確認書類として利用する場合は、以下の点に注意して撮影しましょう。
- 氏名が鮮明に分かること
- 生年月日が鮮明に分かること
- 運転免許証番号が鮮明に分かること
- カラーの原本を使用すること(コピーは不可)
- 運転免許証の四隅が全て含まれていること
- 加工をしていないこと
運転免許証に関しては、表面が旧住所、裏面に新住所が記載されている場合は、表と裏2枚送ることをおすすめします。
旧住所記載の表面だけ送って審査に通る場合もあるようですが、審査に通らない可能性もありますので、はじめから表面と裏面の2枚を撮影し、加工アプリ等で上下に並べて1枚の画像にして送信したほうが二度手間にならずにいいです。
パスポート
続いて、パスポートを本人確認書類に使う際の撮影のポイントをおさらいしましょう。
こちらも、基本は運転免許証と同じですが、特に顔写真や文字がきちんと映るように撮影しましょう。
- 顔写真や文字が鮮明であること
- 氏名が鮮明に分かること
- 生年月日が鮮明に分かること
- パスポート番号が鮮明に分かること
- カラーの原本を使用すること(コピーは不可)
- 加工をしていないこと
マイナンバーカード
先ほどもお話ししましたが、通知カードでは審査には通りません。必ずマイナンバーカードを用意しましょう。
マイナンバーカードを本人確認書類として使うときの撮影のポイントは以下の通りです。
- 氏名が鮮明に分かること
- 生年月日が鮮明に分かること
- 運転免許証番号が鮮明に分かること
- カラーの原本を使用すること(コピーは不可)
- 加工をしていないこと
- マイナンバーカードの四隅が全て含まれていること
審査の承認時間
以前は、本人確認書類を提出した後、審査に通過するまで結構時間がかかったのですが、最近、大幅にその時間が削減されました。
運転免許証とパスポートを本人確認書類として利用した場合は、完了するまでの所要時間は約3分程度です。
これはAIによる自動照合システムを導入したことにより、スピードアップが実現したからです。
ただし、マイナンバーカードだけは現在も担当者が1つずつ確認作業を行っているので、1日~2日営業日かかります。
早く取引を始めたい人は、運転免許証かパスポートを提出することをおすすめします。
ただし、次の場合は、確認作業に1~2営業日ほど要します。
- 提出したマイナンバーカード(照合システム未対応のため)
- 不鮮明、切れているなど提出した写真に欠陥がある
- 有効期限切れなどそのものに問題がある
本人確認照合システムではじかれてしまったものは、すべてハイローオーストラリア専門スタッフの目視により確認がなされ、その分、時間がかかります。
うまくいかない・再提出を求められた場合の対処法
ハイローオーストラリアでは過去に違反行為でアカウントを強制的に解約されたり、口座凍結の処置を受けていない場合、基本的に本人確認ができないということはありません。
条件を満たした書類を提出しているのにエラーになる場合は、以下のようにやり方を変えてみましょう。
- 他の書類を試す
- スマホで試す
- 本人確認しなくても取引はできる【極論】
他の書類を試す
先ほどご紹介した本人確認書類のどれかでうまくいかない場合は、運転経歴証明書など他の書類を試してみましょう。
スマホで試す
本人確認提出はスマホでもできます。パソコンでうまくいかない人はスマホを試してみるといいでしょう。
先ほども少し話しましたが、パソコンで口座開設をしていた人も、QRコードを使って途中からスマホで申請することができます。
パソコンよりも手間が少ないため、ミスも発生しにくいと思われます。
逆にスマホでうまくできない場合は、パソコンに切り替えて再度やってみましょう。
本人確認しなくても取引はできる【極論】
基本的に、口座開設手続きをする際に本人確認書類の提出を済ませたほうがいいですが、提出は口座開設時に必須の作業ではありません。
ただし、一定期間を過ぎても提出しない場合は口座凍結されることがあるようです。
「提出した本人確認書類では審査を通過しないので、他の書類を用意したい」といった場合は後日早めに準備をして、アップロードを済ませれば問題ありません。
後回しにしても、ログインIDとパスワードが記載されたメールを受信できます。
まとめ
ハイローオーストラリアでの本人確認は取引の信頼性を保つために不可欠ですが、時には予期せぬ問題が発生することもあります。この記事では、プロセスで直面する可能性のある一般的な問題と、それらを解決するための実用的な対処法を紹介しました。
また、スムーズな確認プロセスを保証するために必要な書類のリストと、それらを準備する際のポイントなどの情報を活用して、ハイローオーストラリアでの取引を安心かつ円滑に始めるための準備を整えておきましょう。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード(※通知カードは不可)
パスポートか運転免許証は、数分で認証されるのでおすすめです。
また、口座開設時に必須ではありませんが、開設後しばらく本人確認をせずに放置すると口座を凍結されるおそれがあるので注意しましょう。