ハイローオーストラリアの本人確認ができない場合の対処法や必要書類まとめ

ハイローオーストラリアの本人確認の解説

当記事で分かること
  • 写真付本人確認書類の準備方法
  • 一発で審査に通る書類撮影のポイント
  • 本人確認がうまくいかない場合の対処法

大人気のハイローオーストラリアで取引をするには口座開設をする必要があります。

そして、口座開設の際に必要になるのが「本人確認」です。

ここのステップでつまづく人がかなりいるようです!

本人確認なしで口座開設できないの…?
実は口座開設時にはパスできるけど、利益を出金する際に必ず行う必要があるので早めに済ませておくのがおすすめだよ!

そこで今回は、ハイローオーストラリアの本人確認について深堀りして解説していきます。

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ハイローオーストラリアで認められている本人確認書類

ハイローオーストラリアで口座開設するには、本人確認が必要です。

本人確認のために必要なのは、次の書類のうちの1点のみです。

有効な書類まとめ
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 写真付きマイナンバーカード(通知カードは不可)

有効期限内のこれらの書類を提出することで本人確認の審査を受けることができます。

有効期限を過ぎているものは、提出しても審査には通りませんので注意しましょう。

ということで、本人確認書類を提出する際には、有効期限に注意しましょう。

ちなみに、免許証を更新するとパンチで穴をあけられることがありますが、期限内であってもパンチで穴をあけられた免許証では、提出したことになりません

運転経歴証明書も本人確認書類として認められている

ハイローオーストラリアでは運転経歴証明書も本人確認書類として認められています。

運転経歴証明書とは

運転免許証を返納した人や、免許証の更新を受けずに失効した人が受け取ることができる運転免許証の代わりになる身分証明書のことです。

平成24年4月1日以降に交付された運転経歴証明書は、運転免許証に代わる公的な本人確認書類として利用することができます。

そのため、ハイローオーストラリアでも本人確認書類として利用できます。

なお、運転経歴証明書が取得できる人は以下の条件に該当する人です。

  • 運転免許証を自主返納した人
  • 転免許証の更新を受けずに失効した人

ただし、運転免許証を自主返納して5年以上、もしくは運転免許失効後5年以上が経過している人と交通違反で運転免許証を失効した人は運転経歴証明書を交付は受けれません

ハイローオーストラリアでは郵便物の提出は必要ない

以前、ハイローオーストラリアでは本人確認の際に写真付本人確認書類と一緒に在住確認の行える郵便物の提出が必要でした。

こちらに関しては、2020年1月に本人確認書類のリアルタイム認証が導入されて不要となりました

また、郵便物等の提出不要に伴い、携帯電話・公共料金などの明細書も必要なくなりました。

写真付本人確認書類の準備方法

ハイローオーストラリアの本人確認に使えるのは顔写真が付いているものに限られます。

そのため、以下の書類はすべて本人確認書類として使うことはできません。

  • 健康保険証
  • 国民年金手帳
  • 学生証
  • 会社の身分証明書…etc

基本的に本人確認に使えるのは「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」です。

これらの3つのいずれも持っておらず、これから準備するという場合は、費用と手間の面からみてマイナンバーカードかパスポートを取得するのが現実的でしょう。

ということで、この2つの取得方法について紹介致します。

マイナンバーカードの準備方法

マイナンバーカードは住んでいる地域を管轄する役所で作成することができます。

また、マイナンバー通知カードでは、写真が付いていないので受け付けてもらえません

通知カードは緑色の紙製のカードです。住民にマイナンバーを通知するためのもので、顔写真が掲載されていないため、ハイローオーストラリアで通知カードを使って本人認証を行うことはできません。

マイナンバー通知カードは使えない

マイナンバーカードの作成は、役所が混雑をしていると手元に届くまで1カ月以上かかることもあるようです。

そのため、マイナンバーカードを作成する場合は、受け取りまでの日数を事前に確認をしておきましょう。

マイナンバーカードの発行手続きの方法は以下の3つです。

  • 郵送による申請
  • Web申請(パソコン・スマホ可
  • 街中の証明写真機から申請※申請書を持参して証明写真機から申請。

マイナンバーカードの申請は、通知カードがあればQRコードがついた「個人番号カード交付申請書」が手元になくても申請可能です。
※通知カードがない場合はお住まいの市区町村窓口で再発行手続きを行う必要があります。

ちなみに、マイナンバーカードは初回発行手数料は無料です。

もし失くした場合はどうするの?
紛失した場合はマイナンバーカードは1,000円、通知カードの場合は500円の再交付手数料が必要となります!

交付までの期間は概ね1ヶ月程度(最短で2週間、最長で2ヶ月くらい)です。

自宅宛にマイナンバーカード交付のお知らせが届くため、同封されているハガキと必要書類を持って市役所に行くことでマイナンバーカード(個人番号カード)を受け取れます。

パスポートの準備方法

パスポートを取得する場合は、各都道府県のパスポートセンターで申請受付・交付(受取)を行う必要があります。

マイナンバーカードは交付まで1ヶ月ほど時間がかかるのに対して、パスポートの発行は通常土日祝日を除く6日間です。

「6日+土日」の最短8日で交付されるのでマイナンバーカードよりも速いです!

本人確認書類を早く取得したい場合はパスポートが方が良さそうだね!

ただし、パスポート交付・受け取りには費用がかかります。パスポートの費用は次の通りです。

都道府県収入証紙収入証紙合計金額
赤:10年間有効
(20歳以上)
2,000円14,000円16,000円
紺:5年間有効
(12歳以上)
2,000円9,000円11,000円
紺:5年間有効
(12歳未満)
2,000円4,000円6,000円

ハイローオーストラリアで取引できるのは20歳以上の人なので、最低でも11,000円の申請費用をパスポート受取時に支払わなければなりません

パスポートは身分を証明できる公的な写真付身分証明書ですので、他のことの身分証明にも使えます。

マイナンバーカードはすべての個人情報が含まれますので、プライバシー保護の観点で心配という人は、パスポートにするといいでしょう。

ハイローオーストラリアの本人確認方法

次に、本人確認書類の提出方法をご紹介します。

一番手間がかからず早いのは、スマホで口座開設をしながらその場で撮影してアップロードする方法です。

この方法だと、あらかじめ有効な本人確認資料を準備しておけばすぐに提出が完了します。

また、口座開設手続きをパソコンでした場合も、スマホへ移行するための二次元コードを取得することができますので、途中からスマホに切り替えることもできます。

移行したらもちろんスマホのカメラ機能を利用することもできます!

ちなみに、ハイローオーストラリアには本人確認の審査があります。

ハイローオーストラリアは、複数口座の開設を禁止していますし、一度解約をすると同じ人からの口座開設は1年間できません。

運営側は本人確認資料を利用し、これらの審査を行っていると思われます。

本人確認書類は口座開設時に提出するのがいいでしょう。

一発で審査に通る本人確認書類撮影のポイント

本人確認書類を提出する際は、鮮明に内容が確認できる状態で撮影するのがポイントです。

また、写真をとる際はフラッシュ等に気を付けましょう。もちろん、本人確認書類の全体が写っていることは必須です。

「氏名」「生年月日」「住所」「本人写真」が鮮明で、しっかりと確認できる必要があります。白黒画像は不可です。

画像の加工ももちろんだめですよ!

以上のことを踏まえて、それぞれの本人確認書類ごとに撮影ポイントを改めて見てみましょう。

運転免許証

運転免許証を本人確認書類として利用する場合は、以下の点に注意して撮影しましょう。

注意ポイント
  • 氏名が鮮明に分かること
  • 生年月日が鮮明に分かること
  • 運転免許証番号が鮮明に分かること
  • カラーの原本を使用すること(コピーは不可)
  • 運転免許証の四隅が全て含まれていること
  • 加工をしていないこと

運転免許証に関しては、表面が旧住所、裏面に新住所が記載されている場合は、表と裏2枚送ることをおすすめします

旧住所記載の表面だけ送って審査に通る場合もあるようですが、審査に通らない可能性もありますので、はじめから表面と裏面の2枚を撮影し、加工アプリ等で上下に並べて1枚の画像にして送信したほうが二度手間にならずにいいです。

加工アプリがないという場合は、Googleアカウントの中にある「Googleフォト」でも簡単にできますのでやってみてください!

パスポート

続いて、パスポートを本人確認書類に使う際の撮影のポイントをおさらいしましょう。

こちらも、基本は運転免許証と同じですが、特に顔写真や文字がきちんと映るように撮影しましょう。

注意ポイント
  • 顔写真や文字が鮮明であること
  • 氏名が鮮明に分かること
  • 生年月日が鮮明に分かること
  • パスポート番号が鮮明に分かること
  • カラーの原本を使用すること(コピーは不可)
  • 加工をしていないこと

マイナンバーカード

先ほどもお話ししましたが、通知カードでは審査には通りません。必ずマイナンバーカードを用意しましょう。

マイナンバーカードを本人確認書類として使うときの撮影のポイントは以下の通りです。

注意ポイント
  • 氏名が鮮明に分かること
  • 生年月日が鮮明に分かること
  • 運転免許証番号が鮮明に分かること
  • カラーの原本を使用すること(コピーは不可)
  • 加工をしていないこと
  • マイナンバーカードの四隅が全て含まれていること

本人確認審査の承認時間

以前は、本人確認書類を提出した後、審査に通過するまで結構時間がかかったのですが、最近、大幅にその時間が削減されました。

運転免許証とパスポートを本人確認書類として利用した場合は、本人確認が完了するまでの所要時間は約5分程度です。

これはAIによる自動照合システムを導入したことにより、スピードアップが実現したからです。

ただし、マイナンバーカードだけは現在も人が1つずつ確認作業を行っているので、1日~2日営業日かかります。

ということですので、早く取引を始めたい人は、運転免許証かパスポートを提出するのをおすすめします。

手順通りに処理を進めればオンラインで照合確認がすべて済み、すぐにメールにて完了通知が届くはずです!

ただし、次の場合は、確認作業に1~2営業日ほど要します。

  • 提出した本人確認資料がマイナンバーカード(照合システム未対応のため)
  • 不鮮明、切れているなど提出した本人確認書類の写真に欠陥がある
  • 有効期限切れなど本人確認書類そのものに問題がある

本人確認照合システムではじかれてしまったものは、すべてハイローオーストラリア専門スタッフの目視により確認がなされ、その分、時間がかかります。

本人確認書類を提出する際には、上でご紹介した点に注意して一発で審査に通るように心がけましょう。

本人確認がうまくいかない場合の対処法

ハイローオーストラリアでは、過去に違反行為でアカウントを強制的に解約されたり、口座凍結の処置を受けていない場合、基本的に本人確認ができないということはないと思います。

条件を満たした書類を提出しているのにエラーになる場合は、以下のようにやり方を変えてみましょう。

対処法まとめ
  • 他の書類を試す
  • スマホで試す
  • 本人確認しなくても取引はできる【極論】
それぞれ詳しく解説します!

他の書類を試す

先ほどご紹介した本人確認書類のどれかでうまくいかない場合は、運転経歴証明書など他の書類を試してみましょう。

スマホで試す

本人確認提出はスマホでもできます。パソコンでうまくいかない人はスマホを試してみるといいでしょう。

先ほども少し話しましたが、パソコンで口座開設をしていた人も、QRコードを使って途中からスマホで本人確認を続けることができます。

スマホではカメラで本人確認書類を撮影しそのまま認証を申請することもできます!

パソコンよりも手間が少ないため、ミスも発生しにくいと思われます。

逆にスマホでうまくできない場合は、パソコンに切り替えて再度やってみましょう。

本人確認しなくても取引はできる【極論】

基本的に、ハイローオーストラリアでは口座開設手続きをする際に本人確認書類の提出を済ませたほうがいいですが、本人確認書類の提出は口座開設時に必須の作業ではありません。

ただし、一定期間を過ぎても本人確認書類が提出しない場合は口座凍結されることがあるようです。

本人確認資料の準備を忘れていたあるいは、持っている本人確認書類が審査を通過しないので、他の書類を用意したいといった場合は後日早めに準備をして、アップロードを済ませれば問題ありません。

本人確認を後回しにしてもログインIDとパスワードの記載されたメールが受信できます。

そのため、後日提出するときはこのIDとパスワードを利用してハイローオーストラリアにログインし、マイページから提出を行いましょう。

まとめ

ハイローオーストラリアでの本人確認について詳しく解説しましたが、いかがだったでしょうか?

最後に、本人確認書類として有効なものをおさらいしておきましょう。

本人確認書類に使えるモノ
  • パスポート
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード(※通知カードは不可)

パスポートか運転免許証なら数分で認証されるのでおすすめです。

また、本人確認は口座開設時に必須ではありませんが、開設後しばらく本人確認をせずに放置すると口座を凍結されるおそれがあるので注意しましょう。

できれば口座開設と一緒に本人確認まで済ませてしまいましょう!

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